Epic Gamesストアにて、THQ Nordicの『ダークサイダーズ Warmasteredエディション』と『ダークサイダーズ2 Deathinitiveエディション』、そしてUbisoftの『STEEP(スティープ)』の3タイトルの無料配布が開始された。配布期間は1月10日午前1時まで。いずれも対応プラットフォームはWindows PCで、ゲーム内は日本語に対応している。ストアページにて「入手」ボタンをクリックしてチェックアウトすれば、配布期間終了後も保有できいつでもプレイ可能だ。
『ダークサイダーズ Warmasteredエディション』は、2010年に発売されたアクション・アドベンチャーゲーム『ダークサイダーズ(Darksiders)』のリマスター版だ。60fps対応やテクスチャ解像度の倍増、シャドウを含むレンダリングの改善、ポストプロセスエフェクトの追加などがおこなわれ、PC版では4K解像度にも対応した。
『ダークサイダーズ』シリーズは「ヨハネの黙示録」の四騎士をモチーフにした作品で、本作はその1作目。四騎士のひとりである主人公のウォーは、天界と地獄との間の戦争を引き起こし終焉の日をもたらしたといういわれのない罪を着せられるも、濡れ衣を晴らす機会が与えられ、崩壊した現代の地上に降り立つ。ウォーは大剣や大鎌などの武器を扱い、天使や悪魔をコンボアクションで蹴散らしていく。ゲームを進める中ではさらなる武器やアビリティも獲得。馬に騎乗して戦うことも可能となる。また、巨大な敵に立ち向かう迫力あるバトルも魅力のひとつだ。
『ダークサイダーズ2 Deathinitiveエディション』は、2012年に発売された『ダークサイダーズ2』のリマスター版である。前作と同じくビジュアルがアップグレードされたほか、ゲームバランスの調整も実施。さらに、オリジナル版向けに配信されたDLCをすべて収録している。主人公である四騎士のひとりデスは、濡れ衣を着せられた兄ウォーの潔白を証明するため旅に出る。デスは2本の大鎌をメインの武器に戦い、またウォールランなどより軽快なアクションが可能。豊富な装備品に加え、スキルツリーによる成長・カスタマイズ要素を取り入れていることも本作の特徴だ。
『STEEP』は、スキー・スノーボード・パラグライダー・ウィングスーツの4種類のエクストリームスポーツを、雪の降り積もるアルプスなどのオープンワールドで楽しめるアクションスポーツゲームだ。山には指定のコースに挑戦できるチャレンジが、レースやスタント、トリックなどのカテゴリ別に点在。これを達成することで新たなギアを購入するためのクレジットなどを獲得できる。また、オンラインにてほかのプレイヤーと一緒にチャレンジに挑むことも可能だ。なお、今回無料配布となっているのは通常版のみ。2018年の平昌オリンピックや、X GamesなどをテーマにしたDLCが別途販売されている。
『ダークサイダーズ Warmasteredエディション』『ダークサイダーズ2 Deathinitiveエディション』『STEEP』の無料配布は、1月10日午前1時までの期間限定となっている(ストアページ)。PCゲーマーの方は忘れずにゲットしておこう。
なおEpic Gamesストアでは、ホリデーセールに続くアンコールウィークセールが開始している。期間は1月8日午前1時まで。ホリデーセール中にもらえた1000円引きクーポンを使用できるため、この機会に使い切っておきたい。セール対象タイトルは、たとえば『ボーダーランズ3』が35%オフの5187円(通常版)、『レッド・デッド・リデンプション2』は25%オフの6894円(通常版)だ。そのほか、『Control』が33%オフの4140円、『The Outer Worlds』は25%オフの5610円、『メトロ エクソダス』が50%オフの3099円(通常版)、『World War Z』が60%オフの1642円などとなっている。