怪しいご近所の家に忍び込むステルスホラー『Hello Neighbor』PC版がEpic Gamesストアにて1日限定で無料配布中


Epic Gamesストアにて、『Hello Neighbor』の無料配布が開始された。配布期間は2020年1月1日午前1時まで。対応プラットフォームはWindows PCで、ゲーム内は日本語表示に対応している。ストアページにて「入手」ボタンをクリックしてチェックアウトすれば、配布期間終了後も保有できいつでもプレイ可能だ。なお、本作の定価は3090円である。

『Hello Neighbor』は、ロシアのインディースタジオDynamic Pixelsが開発し、tinyBuildが販売する一人称視点のステルス・ホラーゲームだ。舞台となるのは、とある閑静な住宅街。プレイヤーである主人公の少年は、向かいの家の中で家主のおじさんが何かを隠すような怪しい行動をしていることを目撃し、それを調べるためにおじさんの家にこっそり侵入する。

おじさんはその家で一人暮らしをしており、一見するとごく普通の二階建ての一軒家だが、地下に通じる扉が南京錠にて固く閉じられている。家に侵入してあらゆる場所を探し、家具やその他のオブジェクトを調べ、鍵を見つけることが当面の目標だ。その中では、一種のパズル的なゲームプレイもある。

余程見られたくない秘密が隠されているのか、おじさんはプレイヤーに気づくと全力で追いかけてきて、捕まるとチェックポイントからやり直し。おじさんは物音にも敏感だ。そのため、おじさんの行動パターンを見極めての慎重なステルスプレイが求められるだろう。ただし、おじさんはプレイヤーの侵入ルートや、家の中に加えた変化を察知して行動を変化させる。そして目的をこなすごとに、増築されたおじさんの家での新たなチャプターへと進み、この家に隠された謎に迫っていく。

Epic Gamesストアでは、現在12日間連続でゲームを無料配布しており、今回の『Hello Neighbor』(ストアページ)は11本目だ。最終日となる明日の無料配布タイトルの予告としては、「Y」の文字のようなイラストが公開されている。ギザギザのある特徴から、おそらく『Yooka-Laylee(ユーカレイリー)』のロゴの一部と思われる。同作か、続編である『Yooka-Laylee and the Impossible Lair(Yooka-Layleeとインポッシブル迷宮)』が対象タイトルとなりそうだ。