『レインボーシックス シージ』にて未入手オペレーターが貰える「ホリデー2019パック」が配布開始。全オペ所持者向けには限定アイテムプレゼント
Ubisoftは本日12月24日、『レインボーシックス シージ』にて「ホリデー2019パック」の配布を開始した。同パックを開封することで、未所持のオペレーター1名を無料で入手可能。すでに全てのオペレーターを入手している場合は、Montagne向けの限定コスメアイテムが貰える。配布期間は1月5日まで(現地時間)。
🎄 HAPPY HOLIDAYS from the Rainbow Six Siege team!
To thank you all for such a great year, we've left you a sweet little treat. ❄🎁 Find your surprise in the Holiday 2019 Pack in the Pack section from the Home screen! pic.twitter.com/tSNhoyidmD
— Rainbow Six Siege (@Rainbow6Game) December 23, 2019
パックの開封方法としてはまず、期間中に『レインボーシックス シージ』を起動。ホーム画面の左側に設置されているパックメニューを選択する。すると「ホリデー2019パック」という名のカードパックが表示されるので、そこで「今すぐ開く」ボタンを押せば、未入手オペレーター1名のアンロックが可能だ。もし該当のパックがゲーム内に反映されていない場合は、Uplayにログインできていない可能性がある。本作を起動する前に、必ずUplayへのログイン状態を確認しておこう。
「ホリデー2019パック」では、YEAR1からYEAR4で追加された全てのオペレーターが対象。この中から未所持のオペレーターがランダムで排出される。同パックに含まれる具体的なオペレーターは以下の通り。
・YEAR1:Buck、Frost、Blackbeard、Valkyrie、Capitão、Caveira、Hibana、Echo
・YEAR2:Jackal、Mira、Ying、Lesion、Dokkaebi、Vigil、Zofia、Ela
・YEAR3:Lion、Finka、Maestro、Alibi、Maverick、Clash、Nomad、Kaid
・YEAR4:Gridlock、Mozzie、Nøkk、Warden、Amaru、Goyo、Kali、Wamai
また冒頭でも述べたとおり、上記のオペレーターを全て所持している場合は、限定アイテム「リトルヘルパー」を入手できる。こちらはMontagne向けのクリスマス仕様ユニフォーム。赤と白のボーダー柄、そしてステッキやツリーの刺しゅうが施されたアーマーは、戦場で圧倒的な存在感を示せそうだ。
なお、現在Steam ではウィンターセール中につき、追加オペレーターが全て含まれるバンドル『Tom Clancy’s Rainbow Six Siege – Ultimate Edition』が60%オフの5260円で購入可能となっている。また、YEAR4の追加オペレーター8名を獲得できる「Tom Clancy’s Rainbow Six® Siege – Year 4 Pass」も40%オフの2332円で購入可能。これから本作を始めようと考えている方や、Montagneの限定スキンが欲しいプレイヤーは、これらの購入を検討してみてもいいかもしれない。
そのほか『レインボーシックス シージ』では現在、クリスマス限定バンドルの販売もおこなわれている。「Blackbeard ブリスセット」はバンドル名のとおり、Blackbeard向け限定アイテムのセットだ。トナカイが可愛らしい武器チャームや、サンタ帽(ヘッドギア)などが含まれる。1200R6クレジット、もしくは50000名声ポイントで入手可能。
もう一方のクリスマス限定バンドル「JOLLY FROST セット」は、全オペレーターの武器に適用可能なアイテム2つがセットとなったバンドル。ニット柄の武器スキンとユニークな雪だるまチャームが含まれている。こちらは960R6クレジット、もしくは40000名声ポイントで入手可能だ。
今回配布された「ホリデー2019パック」のように、未入手オペレーター1名の解除ができるパックは、昨年のクリスマスシーズンにも配布されていた。その際は、全オペレーター所持者向けには25000名声ポイントがプレゼントされていたが、今回はMontagneのユニフォーム。クリスマス期間限定、かつ消費アイテムではないため、所持するプレイヤーはレアアイテムを獲得したというある種の優越感に浸れるかもしれない。
ちなみに『レインボーシックス シージ』においては、開発体制を変更するとの発表が今月18日に公式から明かされている(関連記事)。2015年12月のローンチから早4年以上が経過した今、開発を牽引してきたXavier Marquis氏らを中心に、複数人のコアメンバーがチームから離脱するようだ。そして今後は、2017年7月より本作にてゲームディレクターを担当してきたLeroy Athanassoff氏が開発チームを指揮するという。来る2020年、果たして『レインボーシックス シージ』は新体制のもと、どのような進化を遂げていくのか。今後の動向にも注目していきたい。