PS4『ゴースト オブ ツシマ』のクールなダイナミックテーマが期間限定で配布中。トレイラーの“あのシーン”を切り取る


ゲームスタジオSucker Punch Productionsは12月24日、PS4向け『Ghost of Tsushima(ゴースト オブ ツシマ)』のダイナミックテーマの無料配布を開始した。各国向けのリージョンコードが発行されており、該当ツイートのJapan「N4TK-59NH-2LH3」をPSストアにて入力することで入手できる。コードは2020年1月31日に失効するということで、事実上の期間限定アイテムだ。

いちょうの木がある森にいる侍が、光の指す方向に向かって佇んでいるというダイナミックテーマ。『ゴースト オブ ツシマ』の特徴的な表現である、葉っぱの落ちる描写も含まれている。このダイナミックテーマはおそらく、先日公開された「冥人(くろうど)トレイラー」のワンシーンから切り取られたものだと思われる。主人公である境井仁が、森でモンゴル兵らしき敵を退けるシーン。構図や光から考えても、ダイナミックテーマはこの場面がモチーフになっているのではないだろうか。

※ 該当シーンは2分21秒から

『ゴースト オブ ツシマ』は、蒙古襲来をテーマとしたオープンワールドゲームだ。モンゴル帝国に攻め込まれた1274年の対馬が舞台。プレイヤーは、惨劇から生き残ってしまった武士の境井仁。冥土から蘇った存在「冥人」として、再び戦いに身を投じる。開発を手がけるのは、『inFamous』などオープンワールドゲームづくりに定評のあるスタジオSucker Punch Productionsで、SIEよりPS4独占タイトルとして発売予定。

先日には発売時期が2020年夏になることが明かされており、その際にはパッケージデザインも公開されている。Sucker Punch Productionsは、こちらのパッケージと同じイラストの壁紙についてもTwitterにて配布している。そのほか、海外PlayStation公式ストアのPlayStation Gearでは、『ゴースト オブ ツシマ』のパーカーなどアパレルアイテムが販売中。ダイナミックテーマを入手しつつ、和風オープンワールドゲームに思いを馳せてみるといいだろう。