PS4プラチナトロフィーを1日で50個取得したプレイヤー現る。トロフィー取得が容易なゲームで記録達成

『METAGAL』

PlayStation 4のプラチナトロフィーを、1日で50個取得することに成功したトロフィーハンターが現れた。大記録を叩き出したのは、YouTubeにてPlayStation 4タイトルのトロフィーガイドを作成しているBrian氏(YouTubeチャンネル)。大作からインディー作品まで、同プラットフォームで販売されているさまざまな作品のトロフィー情報を発信しており、プラチナトロフィーの解除が簡単なゲームオブザイヤーといった、トロフィーを軸としたコンテンツづくりで知られている。今回の挑戦は、当初「24時間でプラチナトロフィー50個取得」を目標としていたが、結果的にはわずか20時間で50個解除を達成した。

スポンサーリンク

すでにライブ配信は終了しているものの、PSNProfilesページよりBrian氏(PSN IDはPS_4Trophies)のトロフィー解除履歴を確認可能。短くて5分、長くても40分台という凄まじいペースでプラチナトロフィー(基本的には全トロフィー取得が条件)をゲットしていったことがわかる。なお挑戦中には何度か休憩を取っており、その時間もカウントされている。

あらかじめトロフィー取得が容易なタイトルを選別していたことはもちろんのこと、いくつかの条件を設けた上での挑戦となった(PlayStation LifeStyle)。まず記録対象となるのはPlayStation 4タイトルのみであり、PlayStation 3/PlayStation Vitaタイトルは対象外。挑戦前の時点でトロフィー取得済みのタイトルも除外される。ただし同一タイトルでもリージョンによって別トロフィーリスト扱いになる場合は、別トロフィーとして計上。たとえば、5分~10分でプラチナトロフィーを取得できる『Zeroptian Invation』は、北米版・欧州版・アジア版と合計3回プレイしている。トロフィーリストは違えど、ゲーム内容は同じなので、慣れによりコンプリート時間はどんどん短くなっていく。

スポンサーリンク

また記録挑戦中にプレイしたタイトルは、全てゲームパブリッシャーRatalaikaから提供されたもの。Ratalaikaはプラチナトロフィー取得が容易なインディーゲームを数多く扱っており、今回挑戦対象となったラインナップには、『Deep Space Rush』『FoxyLand』『Gravity Duck』『Himno』など、Ratalaikaがコンソール移植を担当したタイトルがずらりと並んでいる。プラチナトロフィーを簡単に取得できるゲームとしての宣伝にもなっているのだ。なお一番おもしろかったゲームはどれかと質問されたBrian氏は、Ratalaikaの『Daggerhood』『METAGAL』『Attack of the Toy Tanks』だったとツイッター上で答えている。

プラチナトロフィーをたやすく大量取得できることを、実践してみせたBrian氏。Twitter上では、「トロフィーシステムが破綻している、もしくは穴だらけであることを、正式に証明する結果になったと思います。それが良いことなのか、悪いことなのかは、みなさんの判断に委ねます」との言葉を残している。なお今回の挑戦では、短時間の間にジャンルの異なる50作品をプレイする必要があることから、条件反射、集中力、そしてアドレナリンがカギになったそうだ。また先述したように、トロフィー取得が容易であっても、Brian氏が記録挑戦前にプレイ済みのタイトルは除外されている。そのため、他の挑戦者による記録更新の余地は十分に残されているだろう。

ゲームそのものではなく、トロフィーや実績の解除自体が目的と化したトロフィーハンターたちは一定数存在する。過去には「プラチナトロフィーを最速で解除できるゲーム」として『★★★★★ 1000 Top Rated』というゲームが売り出されたり、トロフィー取得の容易さを売りにしたゲームを量産するデベロッパーが登場したりと、海外ではニッチな市場が形成されている(関連記事)。

余談ながら非公式のデータベースサイトPSN Trophy Leadersによると、2018年10月時点で1681個のプラチナトロフィーを取得していたHakoom氏は(関連記事)、この1年あまりで500個以上も上乗せし、プラチナトロフィー2202個に到達(トロフィーレベル306)。当時2位だったRoughdawg4氏は、Hakoom氏以上のハイペースでトロフィー数を増やし、現時点でプラチナトロフィー2342個を記録している(トロフィーレベル323)。トロフィーの質よりも量を重視する市場がニッチながらも拡大し、プラチナトロフィーを簡単に取得できる時代になったことで、トロフィー数やトロフィーレベルの上位争いはインフレを起こしつつあるようだ。

スポンサーリンク

ニュース

Indie Pick

インタビュー

レビュー・インプレ

Devlog