高難易度メトロイドヴァニア『Blasphemous』国内PS4/Nintendo Switch向けに12月19日発売へ。あわせてPC版にも日本語字幕が追加

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架け橋ゲームズは12月16日、国内向けサポートタイトルについて、今月19日に発売予定の新規4タイトルを告知。その中で、『Blasphemous(ブラスフェマス)』の国内PS4/Nintendo Switch向けのリリース、および全プラットフォームに向けた日本語字幕の対応が明かされた。価格は2750円(税込)。国内においては、コンソール機に先駆けて今年9月にPC(Steam/GOG/Humble Store)向けに配信されていた本作だが、この度日本語対応かつ幅広いプラットフォームでのプレイが可能となる形だ。

『Blasphemous』は、スペインのインディースタジオThe Game Kitchenが手がける探索型アクションゲームだ。舞台となるのは、神の「奇蹟」が降り注いだ世界クヴストディア。邪悪な呪いを患ったこの世界では、正気を失った住人たちや異形の存在がうごめいている。プレイヤーは生と死の輪廻に閉じ込められし者「悔悟者」となり、呪いの根源を突き止めるべく、悪夢と化したクヴストディアを旅することとなる。

本作のゲームプレイでは、見るも恐ろしい敵たちと戦いながら、広大なクヴストディアのマップを探索していく。敵との戦闘は歯ごたえのあるものとなっており、むやみに攻撃するだけでは手痛い反撃を受けることになるだろう。そこで重要となるのが、ドッジとパリィだ。ドッジは回避行動。うまく活用すると敵の背後に回ることも可能だ。一方パリィは、敵の攻撃をはじき、わずかのあいだ隙をつくることができる。タイミングを慎重に見計らい、丁寧に攻撃を与えていこう。

主人公の装備する剣は、聖堂に訪れることで強化が可能。チャージ攻撃やダッシュ攻撃など、さまざまな技を新たに取得できる。これらは戦闘において大きな支えとなるだろう。ただし技のアンロックには、敵を倒した際に手に入るポイント「Tears Of Atonement」が必要となる。このポイントは道中のショップにおけるアイテム購入時にも消費するため、敵との戦闘を避けてばかりいると後の探索に響く可能性がある点には注意。積極的に戦ったものだけが偉大な恩恵を享受できるのだ。

剣による攻撃のほかにも、プレイヤーは「Prayer」と呼ばれる魔術を使用することができる。たとえば床を伝う電撃を放ったり、一定時間攻撃速度を高めたりと、その効果はさまざま。こうした魔術は道中のショップで購入、またはマップ内で発見することで取得可能だ。ただし、魔術の発動には「Fervor」というMPを消費する。MPは敵に攻撃を与える、もしくはスタン状態に陥った敵にとどめを刺すことで回復。魔術の発動においても敵との戦闘が肝心となる。

そして、ソウルライクな要素を多数取り入れたゲームシステムも本作の特徴のひとつ。具体的には、主人公が死亡すると、前述したMP「Fervor」の最大値が低下してしまう。これを元通りにするには、再び死亡した場所に訪れて自身の霊体を回収しなければならない。もちろん回収前に死亡を重ねると、その分だけ魔術の発動回数も減少していくことになる。安易な死は探索の難易度をさらに高めることになるだろう。また死亡した際は「Prie Dieu」という名のチェックポイントからスタートすることに。ここでは、回復アイテム「Flask」の使用回数を全快することができる。危険を感じたら、ひとまず「Prie Dieu」に立ち寄るのも手だろう。

そのほか、残酷ながら美麗な表現で描かれるピクセルアートや、ダークで奥深い物語も本作の注目ポイント。特に物語に関しては、フレーバーテキストやNPCとの会話において宗教・哲学的な言い回しが多々用いられている作品なだけに、今回の日本語対応を嬉しく思うプレイヤーは多いことだろう。そんな『Blasphemous』は、12月19日に国内PS4/ Nintendo Switch向けに発売予定。PC版においては、おそらく同日に日本語が追加されることになるだろう。

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