銃の内部動作を“全て”シミュレートするFPS『Receiver 2』発表、2020年初頭に配信へ。リアル銃ゲーム人気作続編

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Wolfire Gamesは12月14日、ガンシミュレーター『Receiver 2』を2020年初頭に配信すると発表した。対応プラットフォームはSteam。本作は、リアルなハンドガン操作を追求したFPS『Receiver』の続編となる。カルト的人気を誇る意欲作が、この度さらにリアルになって登場するようだ。

前作『Receiver』は、1週間でFPS作品をつくる企画「7DFPS」から生み出された。その内容は、ランダムに与えられた銃を装備して敵と戦い、探索しながらマップ上に落ちているオーディオテープを11本集めるという至ってシンプルなもの。しかし同作における最大の特徴は、難解な銃の操作にある。まず、銃のリロードにはボタンを5つ使用しなければならない。マガジンに弾を込める段階からスライドを引くところまで全てプレイヤーの操作でまかなうのだ。

またリロードの際には、銃の状態確認も必須となる。薬室に弾は入っているのか、遊底はスライド済みか、撃鉄は起きているか、セーフティは解除済みか、これら全ての状態を整えることで初めて1発の弾丸を撃つことが可能。こうした実際の銃の構造を反映させたシビアな操作性や、それに付随するクリア難易度の高さが一部のゲーマーから注目を集め、シンプルなゲームデザインながらもSteamでは「非常に好評」(本稿執筆時点)を博す作品となっている。

そして今回発表された続編『Receiver 2』においても、本格的かつシビアな射撃要素は健在のようだ。本作では、メーカーが公開する銃の回路図と整備士による助言に基づき、各銃器における内部部品の動作を“全て”シミュレートするといい、一部の部品のみシミュレートされていた前作よりも、操作面でのリアリティがさらに向上しているという。また、登場する銃の種類も増えるとのこと。

敵に関しては、前作から引き続き警備ロボットやマシンガンタレットが登場。その姿はトレイラーでも確認できる。やるか、やられるか、渾身の1発をかけた一触即発の戦闘は本作でも味わえそうだ。また敵を射撃した際の破壊表現や、弾道の動きにも力を入れているとのこと。あらゆる面においてリアルを追求したいという開発元の熱い気持ちが伝わる。

なおマルチプレイとVR対応については、実装の予定はないと開発元は明言しており、マウス・キーボードを備えたモニターを前に1人で遊ぶことを前提としたゲームプレイになるという。おそらく、前作の魅力を損なわないゲームデザインを目指して『Receiver 2』はつくられているのだろう。

たった7日間という短い期間で制作されながらも、多くのコアゲーマーを虜にしたFPSの続編『Receiver 2』。前作からいっそう磨きのかかったリアルな銃の動作、そしてシビアなゲームプレイなど、ゲーマーのみならずガンマニアをも唸らせる作品となることに期待できそうだ。そんな『Receiver 2』は、Steam向けに2020年初頭リリース予定となっている。気になる方はウィッシュリストに登録しておこう。

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