『ドラゴンクエストウォーク』に、待望のパーティきりかえ機能実装。ウォークモードもかしこくなり快適さも向上

 

スクウェア・エニックスは12月4日、『ドラゴンクエストウォーク』のVer.1.3.0を実施。要望の多かったパーティきりかえ機能が実装され、ウォークモードの改良がおこなわれた。本作においては、さまざまなパーティを組むことが可能で、メガモンスター討伐や育成など用途を分けてメンバーを揃えることができた。一方で、そうびやモンスターのこころを使いわける場合は手間が要されていた。そうしたやりこみユーザーの向けのアップデートとなる。

具体的には、じゅんびのパーティ編成欄の右下の切り替えボタンからパーティきりかえが可能。10パーティまで保存することができ、名称もカスタム可能。保存される情報は、そうび/こころ/心珠/職業/ならび順/みため/そうび/さくせんと多彩。パーティ情報はコピーすることも可能だ。

ウォークモードの改良は、具体的には設定項目が追加され、かゆいところに手が届くようになった。モンスターとのバトルや強敵モンスターとのバトル。のこりHPがどの程度の時にバトルをするか、戦闘後に自動でまんたんにするかが設定可能。ウォークモードは非常に便利な一方で、とにかく戦闘をしまくる性質があり、困った方もいるのではないだろうか。ウォークモードに設定項目が増えたことで、敵と戦いたくない場合でも同モードにて、目的地まで歩きやすくなった。

パーティきりかえ機能とウォークモードの改良は、かねてから要望の多かった。また今回のアップデートに先立って12月3日には、てんしょくの費用を100から0にする調整も施されていた。セールスランキング上位をひた走る『ドラゴンクエストウォーク』の好調は、こうしたユーザーの声に耳を傾ける、運営姿勢によって支えられているのかもしれない。なお本作においては、12月2日より『ドラゴンクエストⅣ』コラボイベント「中編」が実施されている。