『モンスターハンターワールド:アイスボーン』ジンオウガ亜種を追加する無料大型アップデート第2弾の情報公開、配信は明日12月5日

カプコンは12月4日、『モンスターハンターワールド:アイスボーン』無料大型アップデート第2弾の情報を公開した。ジンオウガ亜種の詳細情報や同モンスターの追加に伴う装備などが発表されている。

カプコンは12月4日、『モンスターハンターワールド:アイスボーン』無料大型アップデート第2弾の情報を公開した。今回の情報公開では、ジンオウガ亜種の詳細情報や同モンスターの追加に伴う装備などが発表されている。デベロッパーズダイアリーVol.4もあわせて公開中だ。

ジンオウガ亜種は、11月末にティザー告知された追加モンスター。竜属性の攻撃を特徴とする。ジンオウガは雷光虫の力で帯電状態にすることが特徴であったが、ジンオウガ亜種は龍属性。蝕龍蟲の力で龍光まといを仕掛けてくる。蝕龍蟲は放たれた場所に留まって攻撃するほか、龍光まとい状態では、さらに蟲を呼び寄せる。竜人族のハンターから依頼される一連のクエストをクリアすれば、新武器チャーム「強者の爪飾り【獄狼竜】」を入手できる。条件としては、エンディングを見ておくことや、導きの地で溶岩地帯を開放しておくことが必要となるので注意。また今回のアップデートによって、「悉くを殲ぼすネルギガンテ」歴戦の個体が登場するようになる。

ジンオウガ亜種から手に入る素材によって、新たな武器や防具が生産可能。力の解放スキルをベースとし、「EXジンオウα」「EXジンオウβ」シリーズとは異なるスキル構成が特徴。シリーズスキル「雷狼竜の真髄」を持つため、「EX ジンオウα」「EX ジンオウβ」シリーズとの組み合わせも楽しめる。また重ね着装備に新ラインナップが追加され、一部の上位防具が重ね着対応に。『モンスターハンター:ワールド』発売2周年のタイミングで、古龍装備や「γシリーズ」も重ね着装備に対応されるとのこと。

導きの地においては、新地帯「氷雪地帯」が登場。ベリオロスや、トビカガチ亜種といったモンスターが氷雪地帯に出現するようになる。導きの地の仕様自体にも手が入っており、解析済みの特殊痕跡を入手した際、または特殊痕跡の解析が完了した際、クエストメンバーも同じ解析済みの特殊痕跡を獲得できるようになる。また導きの地の探索の受付嬢に、指定した地帯のレベルを減少させられる機能が追加される(クエストリーダーのみ使用可能)。導きの地に滞在中でも「環境を固定する」を指定できるようになるとのこと。

『モンスターハンターワールド:アイスボーン』大型アップデート第2弾は、明日12月5日配信予定。詳細情報については、パッチノートを確認してほしい。『Horizon Zero Dawn 凍てついた大地』とのコラボクエスト第2弾は、12月13日より開始される。また明後日12月6日にはさらなる情報が公開される予定だという。また12月20日からは、アステラ祭【煌めきの宴】と新しいお祭りのセリエナ祭【万福の宴】が、2020年1月6日にかけて開催されるとのこと。

Ayuo Kawase
Ayuo Kawase

国内外全般ニュースを担当。コミュニティが好きです。コミュニティが生み出す文化はもっと好きです。AUTOMATON編集長(Editor-in-chief)

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