「To the Moon 3」と銘打たれた『Impostor Factory』新映像公開。三度目の月旅行と殺人事件

インディースタジオFreebird GamesのKan Gao氏は11月29日、『Impostor Factory』の新映像を公開した。「To the Moon 3」と銘打たれた同映像では、謎に包まれていた『Impostor Factory』の物語を示唆する内容となっている。

『Impostor Factory』は、『To the Moon』と『Finding Paradise』に続くシリーズ本編第三作目。「依頼人に望む夢を見させる」ことを仕事とする主人公たちが、紆余曲折を経て「月」へとたどり着くシリーズ。今回公開された映像では、三度目の月へ行くという文言が映し出されている。「To the Moon 3」という題名はここにつながっているのだろう。

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ただし、月に行くのは「素晴らしいコンサートを開催するため」だという。主要キャラであるニールたちが謎のダンスを踊る奇妙なシーンが確認できる。該当シーンは結局、エヴァ(ニールの相棒)の夢だったというオチに終わるわけだが、一方でエヴァはニールからの電話をとり、意味深な会話をかわしている。

『Impostor Factory』は今年3月に発表されていた。赤いドレスを着た女性が立てかけられた傘をながめる動画と共にその存在が明かされ、Kan Gao氏は「Freebird Gamesの次回作が、血に塗れた殺人事件で満たされた作品になるのは、必然でしょう」「今作が『To the Moon』シリーズの一部となるかは言えません。今後も分かる日はこないかもしれません」と不穏なコメントを残していた。

Steamストアページによると、本作は新キャラQuincyにまつわる物語だという。怪しげな邸宅のパーティーに誘われ、その不審さを疑いながらも、派手なパーティーへと足を運んだ男性Quincy。彼は邸宅のバスルームにタイムマシーンがあることを発見。一方、そんな邸宅で人々が死に始める。そんなあらすじが記述されている。

なお『Impostor Factory』は、『To the Moon』や『Finding Paradise』と同様に、前作を遊ばずとも楽しめる作品になっているとのこと。また『Impostor Factory』が、『To the Moon』と『Finding Paradise』の続編なのかという問いには、「そうだといえるし、そうだといえない。前日譚ともいえるし、続編とも前日譚ともいえる。繰り返すが、前作のプレイは必須ではないよ。」と回答している。殺人というミステリー要素も取り込まれているように、かなり変化球色強めの作品になるのは間違いなさそうだ。

なお『To the Moon』についてはPLAYISMにて日本語版が販売中。『Finding Paradise』については日本語版が存在していない。一方で、来年1月にはX.D. Networkより再訳されたNintendo Switch版『To the Moon』が発売予定(関連記事)。同作の売り上げが好調ならば、自ずと続編の日本語リリースの可能性が高まっていくだろう。『Impostor Factory』は、2020年末リリース予定。

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