『レインボーシックス シージ』にてハロウィンイベント「DOKTOR’S CURSE」本日より開催。不気味な館と化したテーマパークでかくれんぼ


Ubisoftは本日10月24日、『レインボーシックス シージ』にてハロウィンイベント「DOKTOR’S CURSE」を開始した。同イベントでは、期間限定プレイリストの実装や新たなスキン・チャームの追加がおこなわれる。

「DOKTOR’S CURSE」の実施にあわせて、新たなモード「ハイド&シーク」が登場。不気味な館と化したテーマパークを舞台に、ハンター(攻撃側)とモンスター(防衛側)に分かれて5対5のかくれんぼを繰り広げるモードだ。ハンターはモンスターを全滅させることで、モンスターは試合終了まで生き延びることで勝利となる。通常のプレイリストとは異なり、攻撃側/防衛側の両チームは銃や近接格闘を用いることはできない。また、両チームともに選択可能なオペレーターは定められている。ハンター側がピックできるオペレーターはPulse、Jackal、Lionの3名。モンスター側はFrost、Lesion、Smoke、Ela、Kapkanの5名の中から選択可能だ。

「ハイド&シーク」では、銃や近接での攻撃は不可となっている。代わりに同モードでは、特殊なロードアウトを装備することに。ハンター側は、モンスターを狩るためのスレッジハンマーを所持。ハンマーの見た目もモーニングスターやピッケルなど、仰々しい姿に変更されている。一方、モンスター側は武器を持たないが、特殊なアビリティ「ナイトストライド」が使用可能だ。同アビリティを発動することで、移動速度がアップ。また、一定時間のあいだ姿を消すことができる。透明になってハンターの目を欺き、生き延びるのだ。

各オペレーターは、自らが所持する固有のガジェットを使用できる。ハンター側は、Pulseの心拍センサー、LionのEE-ONE-D、JackalのアイノックスモデルIIIといったガジェットで敵の索敵が可能。モンスター側は罠ガジェットを用いて、ハンターを負傷させることができる。仕様こそ通常のプレイリストと異なるが、勝利に近づくには両チームともに密な連携が求められるだろう。

ほかにも「DOKTOR’S CURSE」の開催期間中には、ハロウィン仕様のユニフォームやウェポンスキン、チャームを入手することができる。ユニフォームには、ゾンビ化したLesion、デーモン仕様のFrost、亡霊となったElaなど計28アイテムが用意されており、個性的かつ不気味なラインナップとなっている。またウィークリーチャレンジの一環として、「ハイド&シーク」で13ラウンド勝利すると「DOKTOR’S CURSE」コレクションパックが入手可能だ。この機会に、おぞましい見た目をしたアイテムで仮装してみてはいかがだろうか。

『レインボーシックス シージ』においては、昨年にもハロウィンイベント「マッドハウス」が開催されていた。今回の「DOKTOR’S CURSE」では、通常のプレイリストとは仕様が大きく異なるモード「ハイド&シーク」が実装されていることもあり、昨年のハロウィンイベントよりも、さらにユニークなプレイ体験を楽しめるかもしれない。またリワークを控えつつも、ハロウィン仕様となって登場するテーマパークの不気味な内装にも注目だ。なお、「DOKTOR’S CURSE」の開催期間は11月6日までとなっている。