「Humble Monthly」が「Humble Choice」として生まれ変わる。既存加入者向けサービスはそのままに、プランが増え複雑に

Humble Bundleは10月19日、現在展開している月額型のPCゲーム提供サービス「Humble Monthly」を、「Humble Choice」へと変更しそのシステムを改めると発表した。開始時期は、2019年内。現在展開されている月額12ドルの「Humble Monthly」加入者は、「Humble Choice」移行のタイミングで、クラシックプランが適用される。

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「Humble Choice」は、加入者に1か月ごとにさまざまなPCゲームを提供する根幹のサービスは「Humble Monthly」と同じながら、複数のプランが存在するサービスとなっている。「Humble Monthly」のような小出し形式はなくなり、すべてのタイトルが提供前に発表される。提供されるゲーム数は月ごとに最大10タイトル。ここから任意のプランの数のゲームを自由に選べる。月額の支払いのうち5%はチャリティとなるほか、Humble Storeで買い物をする際に割引を受けられる。

一番安いプランは、月額4.99ドルのLiteコース。DRMフリーの旧作PCゲームを遊べる「Humble Trove」にアクセスできるほか、ストアで10%の割引を受けられる。一方でHumble自社タイトルとベータへのアクセス制限が存在し、月額提供タイトルが1つも得られない。Liteコースのコンテンツを受け取りながら、Humble自社タイトルとベータへのアクセス制限なく、月ごとの提供タイトルのうち3本を選んで受け取れるBasicコースは月額14.99ドル。「Humble Trove」のアクセスと20%のストア割引を受けながら、月ごとに9本のタイトルを選んで受け取れるPremiumコースは月額19.99ドル。

12ドルのClassicコースは、10本のタイトルを受け取りながらも、すべてのサービスをフルコースで楽しめる、Premiumコースの完全上位互換。ただし、Classicコースは「Humble Choice」が開始されるタイミングで「Humble Monthly」に加入していたユーザーのみが対象のプラン。一度キャンセルしてしまうと、同コースに再加入することはできない。それゆえに、Humble Bundleは今のうちに「Humble Monthly」に加入することを推奨している。

Humble Bundleは「Humble Choice」への形態移行をアップグレードと表現している。一方で、サービス内容は概ね同じで、よりコストのかかるPremiumコースを用意する同社の今回の決断を批判する声も多い(Reddit)。YouTubeで公開されているトレイラーのコメント欄でも高評価と低評価が並ぶ。システムが複雑な点も、懸念材料になるようだ。既存の「Humble Monthly」加入者にとっては大きな変化はないが、新規ユーザーにとってはよりコストのかかるサービスにはなりそうだ。

なお「Humble Choice」は2019年内に開始予定。「Humble Monthly」11月分が11月2日まで販売されている状況を考えると、サービス開始のタイミングはそれらが販売終了する頃合いになりそうだ。滑り込みたい方は、11月頭までに「Humble Monthly」に加入すべきかもしれない。

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