PS4『マーベルアイアンマン VR』2020年2月28日に発売へ。パワードスーツを身に包み、自由に飛んでいけるヒーローアクション
ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジアは10月15日、PlayStation 4向け『マーベルアイアンマン VR』を、国内向けに2020年2月28日に発売すると発表した。価格はパッケージ版が税別4900円で、ダウンロード版が税込5390円。初回特典(早期購入特典)には4つのカスタムアーマーが同梱。また、PS4テーマやサントラ、4つのデラックス版アーマーを含むダウンロード向けデジタルデラックス版が用意されており、そちらは税込6490円。本日より予約販売が開始されている。
https://www.youtube.com/watch?v=ZXFDk23o3U0
『マーベルアイアンマン VR』は、アメコミや映画で人気の「アイアンマン」をテーマにしたPS VR専用ゲーム。パワードスーツに身を包み、アイアンマンのリパルサー・ジェットを発動。青空を飛び交い、歴代の敵と戦うのだ。別売りのPlayStation Move モーションコントローラー2本を使い、没入感の高いバトルを楽しもう。海外向けの発売日は先日公開されていたが、日本も同じタイミングで発売されることが決定した形。
ストーリーはこうだ。トニー・スタークは兵器製造から引退し、アイアンマンとして悪と戦うための技術開発に専念している。トニーが世界的スーパーヒーローとなって数年経ったころ、スターク・インダストリーズの武器を使いまわすハッカーであり反企業主義者でもある謎の存在「ゴースト」に攻撃される。ゴーストはスターク・インダストリーズを潰そうと世界中のスターク支社を攻撃し、やがて決戦へと発展していく。
ゲームプレイとしては、トニーとなったプレイヤーが世界中を飛び回りながらミッションをこなしていく。飛行においては自由度とスピード感が重視されているようで、出だしからどこにでもいけると謳われている。自由に飛び回ることはもちろんのこと、急加速や一時停止のホバリング、急上昇に急降下なども可能。モーションコントローラーを使ったパンチや銃撃は、没入感を深めることだろう。ガレージではアイアンマンのスーツとスキルをカスタマイズすることが可能だという。
本作の開発を担当するCamouflajは、ステルスアドベンチャーゲーム『République(リパブリック)』を手がけたスタジオ。制作秘話トレーラーでは、開発スタッフの想いと共に本作の魅力が紹介されているので、映像を確認しておくといいだろう。
『マーベルアイアンマン VR』は、2020年2月28日に発売予定。PS VR専用タイトルで、PlayStation Move モーションコントローラー2本が必須となるので、購入を検討している方はその点を留意してほしい。