『Bloodborne』でハロウィンを祝う企画が考案される。決められた衣装をまといヤーナムの街を巡り歩く

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毎年10月31日に行われる一大行事のハロウィン。もとより古代ケルト民族が秋の収穫を祝う目的で開いていたとされる祝祭のことを指すが、現在では民間行事のひとつとして世界的に定着しているイベントである。そしてこのイベントは『Bloodborne(ブラッドボーン)』の世界でも開催されるようだ。海外メディアGamesRadar+が報じている。

『Bloodborne』にて開催されるハロウィンイベントの名称は「Return to Yharnam(ヤーナムへの帰還)」。同作のファンが主催するコミュニティイベントである(reddit)。その内容は、「共鳴する小さな鐘」もしくは「共鳴する不吉な鐘」の使用により集まったプレイヤー全員でヤーナム市街を巡り歩くといったもの。開催期間は10月5日から11月5日までの1か月間。参加に際しては2つのルールが設けられているようだ。1つ目は、10月5日に新しいキャラクターを作成し、プレイを開始すること。2つ目は、できるだけ多くの狩人を召喚/侵入させることである。

衣装に関しては、コミュニティが考案した衣装リストから選択したものを身にまとう。衣装リストには、鴉羽の装束、黒いフード、葬送の刃をセットにした「Grim Reaper(死神)」衣装や、金のアルデオ、処刑人の手袋、骨炭の足甲をセットにした「Masked Hoonter(覆われた狩人)」衣装が現時点で採用されている。イベント主催者曰く、こうした衣装の提案を含め、今後もコミュニティから新たなアイデアやルールを募っていくようだ。

『Bloodborne』におけるコミュニティ主導の企画については、これまでにも類似したイベントが催されている。昨年には、「The Blood Moon」と呼ばれるハロウィンイベントが10月から11月にかけて開催されていた。redditに投稿された当時のイベント概要には、各エリアのボスを倒す前に、少なくとも3回協力・侵入していることや、松明を常に装備しておくことなど、今年のハロウィンイベントとは異なる参加条件が明記されている。そして、衣装などの装備品には特に規定はなかったようだ。主催者やコミュニティによってルールやこだわりに変化が見られる点は興味深いことと思われる。

また『Bloodborne』のほかに、『DARK SOULS』シリーズにおいても「Return to Lordran」や、「Return to Drangleic」という“再訪”を目的としたファン主催イベントがこれまでに開催されてきた(関連記事)。これらのイベントは、参加プレイヤー全員が新規キャラクターを作成し、開催期間中に一斉にプレイすることで、『DARK SOULS』シリーズ作品に活気を与えるといったもの。開催期間中には、スピードランに挑戦するものからマルチプレイに励むものまで、さまざまなプレイヤーが“帰還”を果たし、おおよそ発売から年月が経った作品とは思えないほどの盛り上がりを見せることで定評のあるイベントなのだ。

前述したイベントの中には、毎年恒例となっているものも存在する。それだけ『Bloodborne』や『DARK SOULS』は、根強いファンを多く有しているのだろう。今回のハロウィンイベントも、『Bloodborne』をいっそう活気づけるきっかけになると思われる。なによりハロウィンにおける霊的な要素と、ゴシックを基調とした『Bloodborne』の不気味な世界観の相性は抜群だろう。開催期間中にプレイすることで、普段とは異なる雰囲気に包まれたヤーナム市街を歩くことができるかもしれない。

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