Nintendo Switch版『オーバーライド 巨大メカ大乱闘 スーパーチャージエディション』国内発表。12月発売へ

 

3gooは10月1日、『オーバーライド 巨大メカ大乱闘 スーパーチャージエディション』をNintendo Switch向けに発表した。パッケージでの発売となり、価格は税別4200円。「スーパーチャージエディション」の特徴として、全16機を収録。プレイ開始から28種のレジェンドスキンが使用可能だ。

『オーバーライド 巨大メカ大乱闘』は、国内向けにはPCやPS4にて発売されているメカアクションゲーム。プレイヤーは、物理パワーによって動作する巨大なロボットのパイロットとなり、最大4人で入り乱れて戦う。戦いの舞台となるのは、世界各国の実在地域。東京からエジプト、サンフランシスコやメキシコなどをフォールドとし、殴り合うわけだ。当然、街で巨大ロボットが暴れれば、建物などは耐えきれず壊れていく。しかしそんなことは気にせず、勝利のために戦うのだ。

ロボットはガレージでカスタマイズすることができ、スキンやアクセサリーを変え、自分だけのメカにすることも可能。ロボットにはそれぞれ体力ゲージが存在しており、相手のゲージを攻撃によって削りきれば勝利となる。一方、機体にはヒートゲージが設定されており、無闇に行動し続ければたちまちオーバーヒートしてしまう。シングルプレイ向けのキャンペーンモードが用意されているほか、オンライン・オフラインそれぞれに最大4名でのマルチプレイが可能となっている。

『オーバーライド 巨大メカ大乱闘 スーパーチャージエディション』はPCおよびPS4版(海外ではXbox One版も)の評判は上々。先日海外パブリッシャーのModus Gamesが開発元であるブラジルのスタジオThe Balance Inc.を買収したことは、同作の評価の高さを裏付けているだろう。日本のロボアニメなどからも影響を受け作られている『オーバーライド 巨大メカ大乱闘』。

UE4で描かれるリッチなビジュアルも特徴の同作だが、Nintendo Switch版についてはどれほど最適化されているのだろうか。ゲームプレイ動画などは今後公開されていくとのことなので、続報をチェックしておこう。