DJコントローラーでもプレイできる音楽ゲーム『Spin Rhythm XD』10月22日にSteamにて早期アクセス販売へ。Switch版も開発中

オーストラリアのインディースタジオSuper Spin Digitalは9月18日、現在開発中の音楽ゲーム『Spin Rhythm XD』について、Steamでの早期アクセス販売を10月22日に開始すると発表した。価格は20ドルで、早期アクセス期間中は10パーセントオフで販売するとのこと。また、2020年にはNintendo Switch版をリリースすることも併せて発表されている。

『Spin Rhythm XD』は、神秘的な世界に浮かぶ縦長のレーンと、その手前に赤と青2色のパーツが交互に並べられたホイールがあるインターフェースとなっている。レーン上では、画面奥から手前に向かって赤青2色の丸いノートがリズムに合わせて流れてくるため、ノートの色とホイールのパーツの色を合わせるように、ホイールを左右に回すというのが基本操作だ。

ノートは、楽曲のフレーズに合わせて左右にうねるように配置されていることもあるため、プレイヤーはホイールを動かして追従させる。時には2色同時に配置される場面もある。プレイヤーには体力ゲージがあり、色を合わせられずミスするとゲージが減少。ゼロになると、楽曲の途中でもそこでゲームオーバーだ。

レーンにはノートだけでなく、ホイールを右か左にスピンさせるエリアも存在する。ここでは色合わせは気にしなくても良いが、操作の始点はリズムに正確に。右回転から左回転といったようにスピン方向の異なるエリアが連続する配置もある。ここは、ちょうどDJがターンテーブルでLPを勢いよくギューンとスピンさせるようなイメージで操作すると良いだろう。回転させたホイールは、このエリアの終点で次に来るノートの色に位置を合わせて自動的に止まるため、気持ちよく回してしまって良い。

プレイするステージ・楽曲には高難易度の設定もあり、ここでは四角い新たなノートが流れてくる。これはホイールと色を合わせるだけでなく、タップ操作する必要があるノートだ。さらに、タップしてからそのままホールドして、ノートから伸びる帯に沿ってホイールを動かすものも存在する。難易度は3段階あり、開発を進める中でもうひとつ上の難易度と、もっとも易しい難易度も追加する予定だそうだ。

ステージが終了すると、コンボ数や残り体力などからクリアスコアが算出され、次のステージ・楽曲がアンロックされていく。早期アクセス開始時点では15曲ほどを収録し、最終的には計30曲程度となる見込み。収録楽曲は、Hyper PotionsやMaxo、Birocratic、2Melloなど多数のアーティストが提供している。

DJのようにスピンさせるプレイがあると前述したが、本作はMIDI対応のDJコントローラーでプレイ可能だという(現在はベータ段階)。コントローラーのジョグホイールを回す操作がそのままゲーム内のホイール操作に連動し、DJ気分でプレイできる。もちろんマウス&キーボードや、ゲームパッドでもプレイ可能。開発元によると、本作のゲームプレイはSteamコントローラーとの相性が良いとのこと。また、モーションコントロールもサポートするとしている。

本作の開発元Super Spin Digitalのスタッフは、『Dance Dance Revolution』や『Rock Band』といった音楽ゲームの大ファンだそうで、ゲームプレイにパフォーマンスを持ち込むことや、練習して上達していくことの喜びを、新たな世代のプレイヤーに伝えたいとしている。DJコントローラーのサポートも、そうした作品の影響なのだろう。

『Spin Rhythm XD』のSteamでの早期アクセス販売は6〜12か月ほどの期間を予定しているそうで、開発を進める中で上述の楽曲やステージの環境の追加、レベルエディタの実装などが計画されている。ユーザーが独自のステージを作成できるレベルエディタでは、Monstercat Goldなどのストリーミングサービスの楽曲を利用できる予定だそうだ。なお、Nintendo Switch版についてはSteamでの正式リリースに合わせて発売予定。Joy-Conでのモーションコントロールや、タッチスクリーンでの操作にも対応するとしている。

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