『モンスターハンターワールド:アイスボーン』発売から約1週間で全世界出荷250万本達成。着実に数字伸ばす
カプコンは9月13日、『モンスターハンターワールド:アイスボーン』を全世界向けに250万本出荷したことを発表した。この数字は、『モンスターハンターワールド:アイスボーン』(ダウンロード版販売数)および『モンスターハンターワールド:アイスボーン マスターエディション』(ディスク版出荷数とダウンロード版の販売数)の合計数だという。PS4版(海外向けにはXbox One版もあり)の発売日は9月6日ということで、リリースから約1週間で記録となる。
2018年1月に発売された本編となる『モンスターハンター:ワールド』は、発売から3日で500万本を出荷するロケットスタートであった(関連記事)。大型拡張となる『モンスターハンターワールド:アイスボーン』は、その数字には至らないものの順調に出荷を伸ばしていると言えそうだ。なお、『モンスターハンター:ワールド』は2019年6月時点で1310万本を売り上げている。
『モンスターハンターワールド:アイスボーン』は『モンスターハンター:ワールド』の超大型追加コンテンツ。過去作のG級にあたる「マスターランク」が解放され、上位より高難易度のクエストに挑むことができる。新フィールド「渡りの凍て地」は、『モンスターハンター:ワールド』で最大のマップとなり、雪と氷に覆われた新フィールドでさまざまなモンスターがプレイヤーを待ち構えている。
なおSteam版『モンスターハンターワールド:アイスボーン』については、2020年1月配信予定であるとカプコンより発表されている。Steam版本編は大きなヒットを記録し、「現在最もプレイヤー数が多いゲーム」トップ10の常連。現在でも世界中で多くのプレイヤーが狩りを楽しんでいる。PC向けの発売は、こうした売上の数字をさらに押し上げていくことだろう。