『Slay the Spire』4人目のクラスは「The Watcher」。スタンスを切り替えるテクニカルなキャラ、ベータ向けに配信開始

インディースタジオMega Crit Gamesは9月10日、『Slay the Spire』Steam版にて新クラスとなるThe Watcherをベータ向けに配信開始した。Steamの『Slay the Spire』のプロパティからベータを選択することで、ベータ版がプレイ可能。

ベータ版を始めると、データ初期の状態からプレイすることになるが、同作のローカルフォルダにアクセス、プレイデータが保管されている「preferences」フォルダをコピー(もしくはリネーム)し、「betaPreferences」に書き換えることで、既存のセーブデータで4人目のクラスがすぐに遊べる。なお、一度ベータを遊んだユーザーで正式版のセーブデータを引き継ぎたい方は「betaPreferences」を削除する必要がある。こうした事情により、セーブデータにまつわるフォルダをいじるということで、「preferences」などのバックアップをとっておくことを強く推奨したい。

スポンサーリンク

The Watcherは、「スタンス」の切り替えを特色とするトリッキーなキャラクターだ。忍者のような外観をしており、盲目という設定。初期HPは65と低めで、初期アーティファクトは、「使用すればエナジーを1つ増やす」効果を持つ廃棄型の0コストカードMiracleを初期手札に加えるというもの。基本性能自体はシンプルだ。

The Watcherをトリッキーたらしめているのは、同キャラの最大の特徴であるスタンスにある。同キャラでは、任意のカードを使用することで、スタンスが変化する。たとえばCalm(冷静)状態のスタンスになれば、この状態の時には特殊効果がつかないが、このスタンスを解除した際に2つのエナジーが手に入る。一方Wrath(怒り)状態になれば、与えるダメージも受けるダメージも倍になる。まさしく諸刃の剣と化すわけだ。そのほか、Divinity(神化)と呼ばれる、このスタンスになることで攻撃力が3倍になり、エナジー2が手に入るものの、1ターンで終了する特殊状態も。

スタンスを変えたり、もしくは解除したりといった効果のあるカードが、The Watcherのデッキには盛り込まれている。怒り色強めなのか、もしくは冷静にエナジーを増やしていくのか。もしくはそれらを切り替えるのか。またMiracleを含めて手札保持系のカードが多く、どのカードを残していくかも重要になるだろう。

怒り状態だとエナジー1消費のストライクで12ダメージ

ディフェクトと同様に、テクニカルな特性を持つThe Watcherは『Slay the Spire』Steam向けに配信中。今回のアップデートでは、既存のカードやレリックにも大幅に調整が入ったようなので、それらを確かめるためにベータ版を遊んでみるといいだろう。新クラスや調整については、これまでと同様にコミュニティのフィードバックを受けて調整がはかられたのち、Steamの正式版やコンソール版にも実装される。

ニュース

Indie Pick

インタビュー

レビュー・インプレ

Devlog