Steamのライブラリ機能が大規模アップグレードへ。17日からオープンベータを実施、ゲームのアップデート情報などが把握しやすく

Valveは9月5日、Steamのライブラリ機能について過去最大のアップデートを計画しているとし、9月17日からオープンベータテストを実施すると発表した。Steamユーザーなら誰でも新機能を試すことができる。

Steamのライブラリは、ユーザーが所有するすべてのゲームを確認できる場所。新たなライブラリのランディングページでは、所有タイトルのうち最近アップデートがおこなわれたものや、最近プレイしたゲーム、またフレンドがプレイしているゲームなどが右側のメインウインドウに表示される。ここからは、イベント機能によってどのようなアップデートがおこなわれたのかや、フレンドのプレイ状況を把握できる。所有タイトルにて期間限定のイベントが実施された際にも、いちいち通知を受けとることなくライブラリを開けばすぐに確認できるわけだ。

画面左側には所有タイトルの一覧を表示。レイアウトは従来と同じだが、お気に入りのゲームや早期アクセスタイトル、クリア済みのゲームや協力プレイ対応タイトル、特定のテーマの作品など、ジャンル分けして表示されていることが分かる。また、こうしてジャンル分けされたゲームは、右側の画面内に“棚を追加”して表示させることもできるようだ。この新たなライブラリ機能のさらなる詳細は、これから順次公開するとのこと。

Valveは、ゲームのアップデート情報を簡単に確認できることは、ユーザーだけでなく開発者にとっても価値のあることだとしている。これまでは、アップデートを配信したことを開発者がユーザーに伝えることは簡単ではなかったという。そのゲームをプレイ中のユーザーならともかく、ほかのゲームに移ったユーザーにとっては確かに気づきにくい面があった。しかし今回のアップデートにより、ライブラリの目のつきやすいところに表示される。

また、開発者がユーザーとのコミュニケーションを図るイベント機能のために、開発者には新たなイベント作成ツールが提供される。このツールではアップデート情報だけでなく、ゲームに関するお知らせやライブストリームの実施、コミュニティチャレンジなどのプレイヤーが興味を持ちそうなゲーム内アクティビティといった、さまざまな告知を作成できる。また、プレビュー用のツールも同時に提供するという。これらのツールはすでに利用可能とのこと。ライブラリ機能のオープンベータテストに向けては、新たなブランディングイメージが必要になるなどいくつか作業が求められるため、開発者の方は告知ページをチェックしておこう。

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