コーエーテクモゲームスは9月5日、世界中で人気のアニメーション作品「FAIRY TAIL」の世界観をベースとしたRPG『FAIRY TAIL』を発売すると発表した。対応プラットフォームはPS4/Nintendo Switch/Steamで、発売時期は2020年。東京ゲームショウ2019の最終日(9月15日)に実施するスペシャルステージで、情報を公開するという。
「FAIRY TAIL」は真島ヒロ氏が手掛ける人気漫画/アニメ。累計発行部数は全世界6000万部を突破している。同作では、魔法やドラゴンが存在する世界を舞台に、荒くれ魔導士ギルド「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」のメンバーたちの活躍を描く。デビュートレーラーでは、主人公“炎の滅竜魔導士(ドラゴンスレイヤー)”ナツや、“星霊魔導士”ルーシィをはじめとした、荒くれ魔導士ギルド「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」のメンバーたちの魔法シーンが公開されている。
ゼネラルプロデューサーを務めるのは、同社の顔ともいえる鯉沼久史氏で、プロデューサーを務めるのは、『零』シリーズや最近では『アトリエ』シリーズも監修する菊地啓介氏。映像では、コーエーテクモゲームスグループの技術をもってして描かれるナツたちのビジュアルが確認できる。まだまだ謎は多いが、魔法×ギルド×RPGが掲げられる『FAIRY TAIL』のゲーム化の続報に期待しておこう。