サイコホラーADV『Silver Chains』Steam/GOG向けに日本語対応で発売。悪魔から逃げ、謎を解き明かし不気味な館からの脱出を目指す

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パブリッシャーのHeadupは8月6日、サイコホラーADV『Silver Chains』をSteam/GOG向けにリリースした。本作はインディースタジオCracked Heads Gamesが開発する、一人称視点ホラーADVだ。価格は2570円。日本語対応となっている。なお、8月14日まではスペシャルプロモーションの実施により、15%オフの2184円で購入できる。

『Silver Chains』は暗い森の中に佇む廃墟となった洋館を探索するサイコロジカルホラーADV。プレイヤーが操作する主人公「ピーター」は嵐の夜、木に車を追突させてしまう。森の中で目覚めたピーターの目の前には、霧立ち込める不気味な洋館の姿があった。再び気を失ったピーターは、次に目を覚ますと自分が館の中にいることに気付く。どうしてここに辿り着いたのか、なぜここにいるのか。何1つ思い出せないピーターは、館の中で自分がかつてこの建物に来たことを示す手掛かりを見つける。そして暗闇に潜む異形の存在や、次々と起きる怪奇現象を目の当たりにしながら、謎と恐怖に包まれた洋館の秘密を解き明かしていくのだ。

本作の舞台となる巨大な館の内部は暗闇で覆われており、プレイヤーはランプを片手に探索を進めていくこととなる。探索の途中には鍵のかかった扉や隠された部屋が存在し、先へ進むために鍵の発見、あるいはピアノやランプシェードなどのオブジェクトを利用した謎解きが求められる。また館の中に潜む危険な“悪魔”もプレイヤーに立ちはだかるだろう。主人公は対抗手段を持たないため、クローゼットに身を隠すなどして悪魔から逃れなければならない。不気味なアイテムやオブジェクトを用いた謎解きに加え、この悪魔の存在が恐怖を際立たせる。

アイテムのなかには日記や手記といった類のものも存在する。これらのアイテムには、かつて館に住んでいた一家の当時の心境や関係性、惨劇の片鱗などが記されており、物語の真相を解く手掛かりとなる。本作ではこういった形で物語にも重点を置いているようだ。また、Unreal Engine 4を使用した精緻なグラフィック表現も特徴として挙げられる。汚れた壁や割れた窓、そして暗闇とランプの光によるコントラストが恐怖をより一層引き立てている。さらに本作は音にもこだわっており、微かに聞こえる物音や突然の笑い声など、館を脱出するまで一切気が抜けない。

本作の開発を手掛けるCracked Heads Gamesは、ロシア連邦に位置するサハ共和国に拠点を置くスタジオだ。サハ共和国は「世界一寒い国」としても知られており、かつては世界最低気温を記録したことも。暑い夏の日には、極寒の地で生まれたホラーゲーム『Silver Chains』をプレイして涼しくなってみてはいかがだろうか。なお発売日程は明らかとなっていないが、本作はPlayStation 4/Xbox One/Nintendo Switch向けにもリリースが予定されている。

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