『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア』ではキルストリークが帰ってくる。ジャガーノートなど報酬の一部が公開
Activisionは7月23日、Infinity Wardが開発中の新作『Call of Duty: Modern Warfare(コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア)』のマルチプレイに「キルストリーク」が帰ってくると発表し、得られる報酬の一部を公開した。
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キルストリークとは、試合中に死ぬことなく敵を連続でキルし、特定キル数を達成するごとに試合を有利に進められる報酬を獲得できるシステムだ。本作のオリジナル版である『コール オブ デューティ4 モダン・ウォーフェア』や、それ以降のいくつかのシリーズ作でも採用されていたが、やがてキルだけでなくアシスト行為なども評価対象とするポイント制の「スコアストリーク」へと移行していった。しかし、最新作ではふたたびキルストリークが導入されるという。
本作のマルチプレイロビーには武器に関するオプションが多数用意されており、キルストリークのメニューもその中のひとつ。プレイヤーはここで、必要キル数の異なる報酬を3種類まで選択して試合に臨むことになる。そして、それぞれが求める連続キル数を達成するごとに報酬が投下される。もし死んでしまったらカウントしなおしだ。
今回、本作に登場する予定のキルストリーク報酬が3つ公開されており、まずは「JUGGERNAUT」。ジャガーノート・アサルトギアという形でケアパッケージに格納され戦場に投下される。具体的な性能は明かされていないが、圧倒的な防御力を誇る装備となるだろう。次の「INFANTRY ASSAULT VEHICLE」は、上部に.50口径マシンガンを搭載する軽歩兵用戦闘車両だ。そして3つ目は「WHITE PHOSPHORUS」。白リン弾を投下する航空機を要請する形になるようで、戦場を白い煙で覆い敵の視界を奪うと同時に、着弾地点付近にいた敵に対しては燃焼によるダメージも与えることができる。
これらのキルストリーク報酬が、それぞれ何キル必要なのかは不明である。本作のマルチプレイの詳細は、日本時間8月2日午前2時から実施されるイベントにて披露される予定となっており、キルストリークの全容もここで明かされることになるだろう。『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア』は、PC/PlayStation 4/Xbox One向けに10月25日発売予定だ。