『ポケモンGO』伝説レイドバトルに「レックウザ」が帰ってくる。あわせて“黒いレックウザ”も出現

 

Nianticは7月30日、『ポケモンGO』の伝説レイドバトルに伝説のポケモン「レックウザ」が再登場すると発表した。期間は、日本時間2019年8月1日(木)早朝から2019年9月2日(月)まで。現在登場している、アーマードミュウツーと入れ替わる形で出現する。また今回の再登場にあたっては、色違いの出現を伴うようだ。通常のレックウザとは違う、黒色のレックウザがトレーナー達を待ち受ける。

レックウザは『ポケットモンスター ルビー・サファイア』で初登場したてんくうポケモン。何億年もの間オゾン層の中で生き続け、かいていポケモンのカイオーガとたいりくポケモンのグラードンの争いが起こると、2体を鎮めるために降りてくるという。ドラゴン / ひこうタイプを併せ持つ。2018年2月10日~3月16日でもレイドバトルに登場したほか、今年3月のレイドウィークエンドでも一時的に復活していた。ドラゴン / ひこうということで、こおりタイプのわざが特によく効く。マンムーやマニューラなど、こおりわざを使えるポケモンを育てておくとよさそうだ。

伝説レイドバトルでの色違いの出現確率には諸説あり、たとえばPokemon Go Hubは同バトルの色違いの出現率は5%程度であると定義。期間イベント中毎日1匹のレックウザの捕獲を成功させれば、81.6%で色違いを手に入れることができるだろうと試算している。同メディアはまた、1日2匹ならば96.61%だとも。あくまで試算であるが、とにかく毎日レイドしていれば出会える可能性は高くなりそうだ。

また、レックウザの登場に合わせて、ポケモンボックスの枠が2500にまで拡張されることが明かされている。これまで2000だった枠から500の増加。2000からの2500まで拡張するには2000ポケコインが必要なので、手持ちのポケコインと相談しておくといいだろう。