『Forager』Nintendo Switch/PS4版が7月30日に国内配信。とにかくクラフトしまくる2Dオープンワールドゲーム
架け橋ゲームズは7月29日、『Forager』のNintendo Switch/PlayStation 4版を7月30日に配信すると発表した。同作はPC向けに日本語対応で配信され高評価を獲得している作品。海外コンソール版配信日は7月30日と定められていたが、国内向けにも同日に配信されるようだ。
『Forager』が明日Nintendo Switch、明後日にPlayStation 4に登場します!
新しい土地を買って世界を広げていくサバイバルアクション。可愛らしいキャラクターや64種類のスキルシステムなどが魅力的なゲームです! pic.twitter.com/g2Pc6cdeX6— Kakehashi Games – 架け橋ゲームズ (@kakehashigames) July 29, 2019
『Forager』は、2Dオープンワールドゲームだ。プレイヤーは海に浮かぶ小さな島から、世界を拡大させていく。木を切り倒して材木や果実を得たり、岩から鉱石を獲得する、もしくは農作物を育てるなどして資源を集め、製造ツールをクラフト。ツールで資源を加工して新たな素材を得れば、小屋や橋などさらなるクラフトが可能になる。そして加工物を売るなどしてお金を貯めて周囲の島を購入し、徐々に行動範囲を広げていく。
何を軸にお金を儲け、島を生きるかはプレイヤー次第。島のバイオームはそれぞれ異なっており、島を渡り歩いて採取に努めてもいい。採取した資源は売却できるほか、博物館に寄贈してコレクションを完成させるのもいいだろう。あるいは、農作物を育てることに専念してもよい。石や鉱物すらも育てることが可能だそうだ。商人として大量発注と売却を繰り返して資本主義の権化となるもよし、世界に存在する4つのダンジョンへと潜り宝を狙うのもよし。拠点を建ててインフラを整理し、迫りくる敵を撃退しながら拠点を拡大していくのもよし。さまざまな遊び方が可能だ。
『Stardew Valley』、『Terraria』、そして『ゼルダの伝説』シリーズに影響を受けた2Dオープンワールドゲームを謳う本作は、クラフトを中心としながら、さまざまな要素のサイクルを用意。資源集めに戦闘、工業化にお金集めなどをしながら活動範囲を広げる。ミニマルながら中毒性の高い作品に仕上げられている。前述したように発売済みのPC版はすでに高い評価を獲得しており、面白さはお墨付き。これを機に『Forager』の遊びのサイクルを体験してみるといいだろう。