『ゴーストリコン ワイルドランズ』最終アップデートにして新ゲームモード実装。最大8人のPvPvE「傭兵(Mercenaries)」

Ubisoftは7月18日、『ゴーストリコン ワイルドランズ』の最終アップデートを同日配信することを発表した。アップデート用のメンテナンスは、日本標準時7月18日17時から4時間ほどを予定している(PC/PS4/Xbox One)。

最後の大型アップデートにして、全く新しいゲームモードが追加される。最大8人で争うPvPvEの「傭兵(Mercenaries)」モードだ。各プレイヤーの目標は、救助要請を出し、回収地点に到達し、最初にヘリに乗り込み脱出すること。手ぶらの状態でマッチが開始することや、マッチが進行する中で探索範囲が絞り込まれていくこと、1人だけが救助ヘリに搭乗して勝利できることなどから、バトルロイヤル系のゲームモードから影響を受けているようにも感じられる。なお死亡すると回収アイテムを全て失うが、リスポーンすることは可能。マッチが終わるまで勝機が残されている。
【UPDATE 2019/07/19 1:45】
用語類を公式サイトの表記からゲーム内表記に変更

先述したように、マッチ開始時点では回収地点がどこにあるのか分からない。まずは装備品を揃えつつ、「情報マーカー」の在り処を探し出すことになる。情報マーカーは送信機の場所を特定するか、「他プレイヤーの位置特定(時間制限あり)」「装備品や武器などのレアアイテムの位置特定」「乗り物の要請」のいずれかを実行できる。そして送信機を3つ起動すると、回収地点がピンポイントで特定され、救助ヘリが出動する。

救助ヘリの着地後は、送信機を起動していないプレイヤー含め、全員に救助ヘリの位置が知らされる。ゆえにマッチ終盤では全プレイヤーが一箇所に集まる熾烈な争いが予想される。ただし救助ヘリのもとにたどり着くだけでは脱出できず、ヘリ周辺の指定エリアにとどまることで回収ゲージを溜めなければいけない。いち早く回収ゲージを溜め、他プレイヤーを撃退し、ヘリ搭乗を試みるのだ。

なおPvPvEモードということで、マッチ中には他プレイヤーだけでなくユニダッド兵とも戦うことになる。リスクを負いながらもユニダッド基地に潜入し、貴重な武器やアイテムを狙いに行くというのも手だろう。そのほか傭兵モードでは、装備品に応じて強化されるアーマーシステム(敵武器の貫通力に応じて、一定割合のダメージ吸収)、継続ダメージを負う出血ステータス、CQCでのバリケード・窓破壊といった独自要素が適用される。最終アップデートで実装されるコンテンツとは思えない、新たな試みが詰まったゲームモードだ。

初めてマッチを完了すると、上の画像にある一匹オオカミ(コール・ウォーカー)のコスチュームがアンロックされる。そのほか勝利数に応じて、以下の報酬を入手可能となっている。

1勝:傭兵パッチ
3勝:傭兵パンツ
5勝:傭兵ヘビーベスト
10勝:軍用傭兵ジャケット
15勝:ショルダーパット付き傭兵ヘビーベスト
25勝:傭兵バックパック

2017年3月に発売されてから19回以上のタイトルアップデートが重ねられてきた『ゴーストリコン ワイルドランズ』。その間には、さまざまなPvEコンテンツやPvPモード「ゴーストウォー」の追加。プレデターやサム・フィッシャー、『レインボーシックス シージ』オペレーターのゲスト出演。さらには次回作「ゴーストリコン ブレイクポイント』で悪役となるコール・デンホルム・ウォーカーがゴースト部隊の一員だったころのエピソードを配信するなど、実験的なコンテンツが続々と実装されてきた。「傭兵」も「コンセプトモード」として紹介されており、実験的な試みであることがうかがえる。ここでの実験が、10月に発売される『ゴーストリコン ブレイクポイント』のゲームモード開発に活かされるのかもしれない。

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