Nintendo Switchで使える有線/無線コントローラー「SN30 Pro+」海外周辺機器メーカーが発表。マクロなど多彩なカスタマイズに対応

ゲーム周辺機器メーカーの8BitDoは7月16日、Nintendo Switch/PC/Mac/Android用ゲームコントローラー「SN30 Pro+」を発表した。海外では8月7日発売予定で、価格は49.99ドル(約5400円)。黒一色のBlack Editionと、シルバーに紫色のボタンのSN Edition、シャンパンゴールドに赤色のボタンのG Classic Editionの3つのカラーバリエーションが用意されている。

SN30 Pro+は、8BitDoが初めて手がけるフルサイズのコントローラーだという。スーパーファミコンのコントローラーに、DUALSHOCKのアナログスティックとグリップを組み合わせたようなスタイルが特徴で、上側面には左右のトリガーとバンパーボタンも備える。十字キーについては特にこだわりをもって開発しているそうで、モチーフとなった当時のゲーム機での感触の再現を目指しているとのこと。

1000mAhのバッテリーを内蔵する充電式となっており、使用時はBluetooth 4.0での無線接続もしくはUSBでの有線接続にてプレイする。連続駆動時間は公表されていない。また、6軸のモーションセンサも内蔵。なお、Windows PCとの接続には、XInputとDirectInputに両対応する。

8BitDoは、「SN30 Pro」というモデルを発売しており、本機はその上位版という位置付けである。見た目でいうと、グリップが追加され、左右のふたつ目のバンパーボタンがトリガーに置き換えられただけのように思えるが、SN30 Pro+の最大の特徴はハードそのものではなく、ソフトウェアとの連携にある。8BitDoは「Ultimate Software」というPC用(Windows 7以降)の設定ソフトを配布しており、これを利用することでSN30 Pro+のカスタマイズが可能だ。

Ultimate Softwareを使ってカスタマイズできるのは、まずはボタンマッピング。アナログスティックの押し込みを含む、SN30 Pro+のすべてのボタンを対象に、別のボタンを自由に割り当てることができる。また左右のアナログスティックに対しては、入力感度の調整やX/Y軸の反転、左右のスティックの入れ替えが可能。入力感度は、スティックを倒し始めてどの段階からどの段階までに、0から100の入力を検知するかを任意に設定できる。入力感度の調整や左右の入れ替えは、トリガーにも同様の設定項目が用意されている。

本機は左右のグリップに振動機能が内蔵されており、それぞれの振動の強さをこのソフトで変えられる。そしてマクロ機能も用意。十字キーおよび各ボタンでのコマンドを登録すれば、たとえば格闘ゲームでの複雑なコマンドの必殺技を、ボタンひとつで繰り出すことが可能だ。

なお、SN30 Pro+はNintendo Switchでも利用可能だが、任天堂の公式ライセンス商品ではない点には留意しておきたい。本機が日本でも発売されるかどうかは現時点では不明だが、前述したSN30 Proなど8BitDo製品の多くはサイバーガジェットが正規販売しているため、国内発売が実現することを期待したいところである。

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