3D耐繊アクション『キルラキル ザ・ゲーム -異布-』PS4向け体験版が7月8日に配信決定。ストーリーモードの第1章をプレイ可能
アークシステムワークスは7月5日、3D耐繊アクションゲーム『キルラキル ザ・ゲーム -異布-』のPlayStation 4版について、体験版を7月8日に配信すると発表した。この体験版では主人公の「纏 流子」のほか、「鬼龍院 皐月」「蟇郡 苛」「猿投山 渦」の4キャラクターでのプレイが可能。また、チュートリアルとなるストーリーモードの第1章も遊ぶことができる。本作のローンチを前に、そのゲームプレイや「キルラキル」の再現度を確かめる良い機会となるだろう。
今回、鬼龍院 皐月の母親で本能字学園の理事長を務める「鬼龍院 羅暁」と、羅暁が代表を務めるREVOCS社に所属する高次縫製師(グランクチュリエ)であり、流子の父親を殺した張本人でもある「針目 縫」のキャラクター紹介動画も公開されている。鬼龍院 羅暁は、圧倒的な攻撃範囲と威力で対戦相手をねじ伏せるパワー型。一方の針目 縫は、流子が持つ片太刀バサミのもう片方を武器に、分身にて相手を翻弄するトリック型のキャラクターとのことだ。
本作は、アニメーションスタジオ・TRIGGER監修のもと、原作アニメの質感を3Dセルルック技術により再現し、IFの物語を描く耐繊(対戦)アクションゲームだ。体験版に収録されるキャラクター以外にも、残る生徒会四天王や満艦飾マコも登場。また、纏 流子と鬼龍院 皐月の二刀流バージョンや、アルティメット・ダブル・ネイキッド・D-T-Rも参戦する。
バトルでは、打撃・ガード・ブレイク攻撃の3すくみが基本としてあり、打撃に対する回避行動と回避読み攻撃との間の応用3すくみも存在する。さらに、愚弄・挑発・罵倒の3すくみでおこなわれる舌戦「血威表明縁絶」や、一撃必殺の「戦維喪失奥義」といった、原作アニメの要素を再現するシステムも用意。複雑なコマンドを使わないシンプルな操作にて、ド派手なアクションや爽快なコンボを楽しめる作品となっている。
『キルラキル ザ・ゲーム -異布-』は、PS4/Nintendo Switch/PC(Steam)向けに、7月25日発売予定だ。