『風ノ旅ビト』開発元新作『Sky 星を紡ぐ子どもたち』は日本語対応で7月18日配信へ。最初はiOS、のちにはPCおよびコンソールで発売予定


インディースタジオthatgamecompanyは7月4日、『Sky 星を紡ぐ子どもたち』を7月18日に配信すると発表した。iOSでの先行配信となるが、その他のAppleデバイス、Android、PC及びコンシューマ機向けにも展開していく予定があるという。ゲームは日本語に完全対応するとのこと。基本プレイ無料型で、ゲーム内課金する形式となる。

本作は『Flowery』や『風ノ旅ビト』を生み出してきたスタジオthatgamecompanyが手がける最新作。舞台となるのは、かつて栄華を誇った空の王国。プレイヤーは星を紡ぐ子どもとして、落ちてしまった星々を星座の元に届ける旅を通じ、この滅びの地に希望を取り戻していくこととなるという。

プレイヤーは、フィールドを渡り歩き、光を探すなど探索していくことが目的となるようだ。冒険の場所としては、7つのエリアが用意されている。ただ孤独に探すのではなく、『風ノ旅ビト』と同様にマルチプレイに対応しており、オンラインを介してフレンドなどと困難や喜びをわかりあえるという。共に冒険をし、さまざまな場所に到達したり発見する楽しさを共有できるだけでなく、キャンドルを贈り合うことで感謝の気持ちを示しあえるとのこと。キャラクターカスタマイズのオプションも用意。サービス型のゲームになるということで、シーズンイベントの実施やアップデートによる要素の追加も予定されている。

本作は海外向けには『Sky: Light Awaits』や『Sky: Children of the Light』といった英題でプロモーションされてきたが、国内向けには『Sky 星を紡ぐ子どもたち』としてリリースされるようだ。世界の一部の地域を対象に限定配信されテストされてきた期待の新作が、7月18日に全世界同時リリースされることとなる。