キッチン自動化シム『Automachef(オートマシェフ)』日本語に対応し、7月23日に発売決定。Steamでは無料体験版が配信中

パブリッシャーのTeam17は6月25日、インディースタジオHermes Interactiveが手がけるキッチン自動化シミュレーションゲーム『Automachef(オートマシェフ)』を、7月23日に発売すると発表した。プラットフォームはPC(Steam)とNintendo Switch。今年5月の本作の発表時には、Nintendo Switch版の日本語トレイラーも公開されていたため、日本でも発売されるかもしれない。
【UPDATE 2019/6/27 18:30】
弊誌がTeam17に確認したところ、Nintendo Switch版は日本でも7月23日に発売予定とのことだ。

なお今回の発表に合わせて、Steamでは本作のキャンペーンモードを試すことができる無料体験版が配信開始している。本作は日本語対応予定で、この体験版もすでに日本語化されている。

『Automachef』は、レストランのキッチンを完全自動化し、注文どおりの料理を提供するシミュレーションゲームだ。利用できる装置は、食材を供給するディスペンサーや、食材を運ぶベルトコンベアやロボットアーム、その食材を加工する調理装置やフードプロセッサー、そして最終的に食材を組み合わせて料理に仕上げるアセンブラーなどがある。また、こうした装置を制御したり、火災などのトラブルに対応する装置も用意されている。

たとえば、キャンペーンモードの序盤で作るチーズバーガーの場合、必要な食材はバンズ・パティ・チーズの3つ。そのため、ディスペンサーを3つ配置してそれぞれの食材を供給するよう設定し、アセンブラに運んでいくようベルトコンベアやロボットアームを配置する。ただし供給されるパティは生であるため、途中に調理装置を配置してこんがり焼かないといけない。また、チーズもフードプロセッサーにてスライスする必要がある。

これでチーズバーガーを作ることができるが、この状態では、お客からの注文があるかどうかに関わらずどんどん作り続けてしまい、食材が無駄になってしまう。ステージのクリア目標には、指定の注文数だけ料理を提供することに加え、使用する食材を規定数以下に抑える目標もある。そこで、注文リーダーという制御装置を配置し、注文を受けた時にだけディスペンサーを稼働させるよう設定して無駄をなくすのだ。

また、パティを焼くために調理装置に出し入れする際にはロボットアームを使用するが、ロボットアームにはいくつか種類がある。シンプルなロボットアームの場合、目の前に食材が来たらすぐに掴んでしまうため、これでは都合が悪い。ちゃんとパティが焼きあがってから取り出す必要があるため、ロボットアーム(スマート)を使用して稼働条件を設定しよう。

それぞれの装置を配置するにはコストと消費電力がかかる。限られた予算の中で料理を作る必要があり、またステージによっては複数の料理を作ることが求められるため、効率の良い装置の配置や組み合わせが求められる。なお消費電力は、合計を一定値以下に抑えることがステージのクリア目標のひとつであり、制限を超えると停電してゲームオーバーになってしまう。

受ける注文はレストラン店内からだけでなく、ステージによってはテイクアウトやドライブスルーもあり、店内以外のお客は気長には待ってはくれない。装置の故障のリスクが高まるが、時には食材の供給速度を上げるよう設定をいじる必要もあるだろう。また、店の評判に大きく影響する短気な料理評論家が訪れたり、ラッシュアワーも発生。料理を待たせすぎて評判がゼロになると、こちらもゲームオーバーだ。

製品版では、キッチン専門の設計会社を経営し、レストランのチェーン店からの依頼を受けて装置を購入していく契約モードや、予算の制限なく楽しめる試験場、自由に予算やルールを設定してほかのプレイヤーと共有できるシナリオエディターもプレイ可能となる。興味のある方は、Steamにて配信中の体験版にて基本を学んでみてはいかがだろうか。

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