フクロウと旅する探索アクション『Eagle Island』日本語対応で7月11日にSteam/Switchで発売へ。相棒コウジと鳥の島を行く

個人開発者Nick Gregory氏は、『Eagle Island』を現地時間7月11日に発売すると発表した。対応プラットフォームはSteam(Windows/Mac/Linux)およびNintendo Switch。ゲームは、日本語字幕に対応する。Nintendo Switch版の国内発売についてGregory氏に訊いたところ、リリースしたいと考えているが、まだ準備は整っていないそうだ。

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『Eagle Island』は、探索型のアクションゲーム。いわゆるメトロイドヴァニアにあたる作品だ。主人公となるのは少年Quill。鳥博士Oliver Ornisの要請を受け、相棒となるフクロウKoji(コウジ)と鳥だらけの島Eagle Islandを探索していく。島は9のテーマに分かれており、自動生成されたエリアが広がっている。自然と文明の跡が混在する広大な島を旅しよう。目指すは、友人イチロウの救出と古代のトーテムの奪還だ。

島にはさまざまなモンスターが生息しており、それらと戦っていくことになるが、攻撃手段は“相棒”である。プレイヤーは任意のボタンを押すことで、共に行動するフクロウのコウジを投げつけることが可能。投げる際には8方向選択でき、上下左右斜め自在にコウジは突進していく。コウジをモンスターに当てることで攻撃するわけだ。近接攻撃ではなく、飛び道具で戦うのが基本。一度攻撃を外すとコウジが戻ってくるまで少し待たなければならない。数で押すのではなく、しっかり狙いを定めることが重要になる。

敵を倒すと金貨をゲット、マップには金貨を使って開く宝箱が点在している。開けることができれば、戦闘や探索を助けるパークなどが手に入る。パークは85種類以上あり、性能が異なるので、取捨選択するのもひとつの戦術になるだろう。敵を倒してお金を得て、宝箱を開けたりしながら、先へと進んでいく。遊ぶたびに構造の異なる島を探索していこう。

また『Eagle Island』ではトーテム羽根を手に入れることで、パートナーのコウジはそれぞれの属性をもった鳥に変身することが可能に。たとえば電撃の羽根を得られれば、スパークフォームになり、攻撃が素早くかつ貫通するようになる。ただし攻撃するたびに、古代ジェムゲージが消費される。通常のコウジの能力を借りながら、時に変身していくという切り替えが求められる。本作の戦闘においては、攻撃のコンボが重要視されており、指定以上のコンボを繰り出すことで、HP回復アイテムや古代ジェムが手に入る。テクニカルに戦えることができれば、より探索や戦闘における余裕も生まれるわけだ。

そのほか、やりこみプレイヤー向けのスピードランモードや、ボスラッシュモードが導入されている。gifアニメをすぐさま生成できる機能を備えており、お気に入りのシーンをSNSなどで投稿しやすくなっていることも付け加えておきたい。

本作はNick Gregory氏がひとりで開発しており、宣伝なども氏がひとりでおこなっている。2017年4月にKickastarterにて約2万5000ポンドを集め、開発されてきた。PC向けにはデモも配信されており実際にプレイしてみたが、ピクセルアートで丁寧に構築されたビジュアルは魅力的で、操作の手触りもよし。一方でメトロイドヴァニアと自動生成は、組み合わせることで成功したと評されるような例はあまりないが、金貨と宝箱開けのようなランダム性を絡めた要素は、自動生成の意義を高めてくれるかもしれない。

『Eagle Island』は7月11日にSteam/Nintendo Switchで発売予定。Nintendo Switch版の国内発売については、パブリッシャーScreenwave Mediaの発表を待ってほしいとのこと。

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