『パンツァードラグーン:リメイク』正式発表。Nintendo Switch向けに2019年冬に発売へ

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ポーランドのパブリッシャーForever Entertainmentは6月12日、任天堂が放送したビデオプレゼンテーション「Nintendo Direct | E3 2019」の中で、『パンツァードラグーン:リメイク』をNintendo Switch向けに発表した。2019年冬に発売する。任天堂からもアナウンスされているため、国内発売も予定されているようだ。
(UPDATE 2019/06/12 3:40)日本語トレイラーに差し替え

『パンツァードラグーン:リメイク』は、1995年にセガサターン向けに発売された3Dシューティングゲーム『パンツァードラグーン』のリメイク版だ。2018年12月に、権利元であるセガホールディングスよりライセンスを受けて開発中であることが明らかにされていた。

本作は、栄華を誇った高度な文明が滅んでから数千年後の退廃した世界を舞台にする、画面奥に進んでいく強制スクロールのロックオン・シューティングゲーム。主人公は、旧世紀の遺跡で出会った空飛ぶドラゴンにまたがり、銃とドラゴンのホーミングレーザーを駆使し、人類がかつて生み出した遺伝子改造による生物兵器・攻性生物や、ドラゴンを狙う帝国軍と戦う。今回のリメイクにあたっては、ストーリー要素などはオリジナル版を忠実に再現しながら、現代の基準に合わせた最新のグラフィックに刷新し、いくつかのゲーム要素についても調整をおこなっている。

なおForever Entertainmentは、続編である『パンツァードラグーン ツヴァイ』のリメイクも制作中だ。こちらの正式発表にも期待したい。

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