オープンワールドウィンタースポーツ『STEEP』日本マップが期間限定で無料配布。札幌など日本の山々を滑ろう

Ubisoftは6月11日、『STEEP』の日本マップを期間限定で無料配布すると発表した。大雪山、白馬、蔵王、札幌といった山々でウィンタースポーツを楽しめる。

Ubisoftは6月11日、『STEEP』の日本マップを期間限定で無料配布すると発表した。配布期間は日本時間の6月17日の22時まで。ゲームを所持しているプレイヤーは、ゲーム内ストアを訪れることで、このマップを遊ぶチケットが手に入るという。もちろん、期間終了後も同マップを遊ぶことが可能。

日本マップは、2018年開催予定の平昌冬季オリンピックのコースを収録する拡張パック「Road to the Olympics」に収録されていたもの。日本の雪山4つを収録しており、大雪山、白馬、蔵王、札幌といった山々でウィンタースポーツを楽しめる。26のチャレンジに4のスノーパークに4のマウンテンストーリー。86のインタレストポイントが待ち受ける。日本の様式で建築されているペンションや社などを横切ったり、通り越したり。自由な滑りを満喫できる。なお「Road to the Olympics」に収録される韓国マップやオリンピックコンテンツは収録されないので、注意してほしい。

『STEEP』は2016年12月に発売された、オープンワールド型のウィンタースポーツゲーム。アルプスの広大な山脈を舞台に、スキー、スノーボード、パラグライダー、ウィングスーツを使って雪山を自由に滑走・滑空。装備を身につけ、スタントと滑り技を繰り出しながら、自分の道を切り開くのだ。大自然に包まれたアルプスの高地を探索しながら、他プレイヤーと腕前を競うことができる。

『STEEP』といえば、今年に入りUplayでPC版が無料配布されたり、PS Plus加入者向けに無料配布されたりと、無料入手できるチャンスがそれぞれのプラットフォームにて存在していた。これらのルートでゲームを手に入れたプレイヤーも日本マップを入手できるだろう。雪山を楽しむにはやや季節外れであるが、だからこそ広大で自由な雪すべりを日本の山々で満喫してみるといいかもしれない。

Ayuo Kawase
Ayuo Kawase

国内外全般ニュースを担当。コミュニティが好きです。コミュニティが生み出す文化はもっと好きです。AUTOMATON編集長(Editor-in-chief)

記事本文: 5193