『Layers of Fear』開発元の一人称視点ホラー『Blair Witch』発表。8月30日、日本語対応で発売

 

マイクロソフトがE3 2019にあわせて開催した「Xbox E3 Briefing 2019」にて、一人称視点サイコロジカルホラー『Blair Witch』が発表された。対応プラットフォームはXbox One/Windows。Xbox Game Passにも対応し、8月30日に発売される。開発を担当するのは『Layers of Fear』『>observer_』などで知られるBloober Team。映画「The Blair Witch Project」の世界観を共有しているという。

1996年、ビデオカメラを抱えた元警官のEllisが、失踪した少年の行方を追って、メリーランド州Burkittsville付近にあるBlack Hills Forestという森の中を探索。呪われた森にて、終わりなき悪夢が始まる。

(2019/06/10 8:25 追記)
本作は映画「Blair Witch」シリーズから触発されたオリジナルストーリー。多くの危険や緊迫した場面に出くわす中で、プレイヤーの本当の姿を暴き出すサイコロジカルホラーとして紹介されている。自身の恐怖とブレアの魔女の呪いがかけられた森。時空にゆがみが生じる呪われた場所で、過去にとらわれた主人公ははたして正気を保てるのだろうか。『Layers of Fear』『>observer_』開発スタジオらしい、じわじわと迫りくる恐怖に期待したい。

『Blair Witch』の発売日は8月30日。Xbox One/PC(Steam/GOG)向けに、PC版29.99ドル/Xbox One版3500円で販売される。なお対応言語には日本語も含まれている。Xbox Oneも日本語ストアページあり。

(追記 2019/06/11 00:50)
E3 Liveの開発者インタビューにてゲームプレイ映像が公開された