『キングダム ハーツIII リマインド』今冬配信へ。ロクサスなどが操作可能となり、物語をさらに掘り下げるDLC
スクウェア・エニックスは本日6月9日、『キングダム ハーツIII』向けダウンロードコンテンツ「リマインド」を今冬配信すると発表した。その内容の一端を物語る映像も公開されている。
スクウェア・エニックスは本日6月9日、『キングダム ハーツIII』向けダウンロードコンテンツ「リマインド」を今冬配信すると発表した。その内容の一端を物語る映像も公開されている。
『キングダム ハーツIII リマインド』をこれまで示唆されてきた、『キングダム ハーツIII』向けのDLC。同作の物語をさらに掘り下げるものとして告知されてきた。今回公開された映像では、青年のゼアノートが黒コートと意味深な会話をする場面。XIII機関のシグバールとルクソードが、お互いを探り合うシーンなどが確認できる。まだ謎が残されている本編登場キャラクターを掘り下げる内容になるのは間違いなさそうだ。
そのほか、リクとアクア、そしてロクサスがプレイアブルキャラクターとして戦っていることも確認できる。特にロクサスの操作については、サプライズとなったのではないだろうか。戦うフィールドは、“あの”キーブレードの墓場。それぞれのキャラクターと親しい関係の他キャラクターと共闘するほか、戦っている相手も意味ありげだが、時系列やストーリー的にはどのような位置づけになるのか気になるところ。ソラがキーブレードの「約束のお守り」を手にし、新たなフォームで戦っているシーンも見逃せない。
1分半弱の映像ながら、多くの示唆に富んだ内容となった『キングダム ハーツIII リマインド』告知映像。本編における要望の多い要素を拾い上げた、シリーズファン向けのコンテンツに仕上がっていることを予感させる。今冬に配信にむけて、情報公開が待たれるところだ。