『ディビジョン2』ミニガン装備の新スペシャリゼーション「Gunner」6月正式実装へ。PCテストサーバーでは6月4日解禁
Ubisoftは6月3日、『ディビジョン2』の新スペシャリゼーション「Gunner」を正式発表した。こちらは4月に公開されたトレイラーに姿が映っていた新コンテンツ。シグネチャーウェポンとしてミニガンを担いだタンク系のスペシャリゼーションだ。まずはPCテストサーバーにて6月4日よりテストが開始され、ユーザーからのフィードバックを募ったのち、6月中に配信予定のタイトルアップデート4にて本実装される。
シグネチャーウェポン発動中はミニガンによる制圧力を発揮できるだけでなく、Gunner自身にボーナスアーマーが付与される。アーマー付与量はシグネチャーウェポン用弾薬の残数によって変動。短時間ながらカバーから飛び出し、敵を制圧しながらターゲットを自分に集めることができるだろう。ただしミニガン装備中はカバーだけでなく、障害物の乗り越えやロールといったアクションも取れなくなる。機動力を失うというデメリットを考慮して立ち回る必要がある。
またGunnerのシグネチャースキル「Banshee」により、カバーを無視して敵を混乱させることができる。混乱してカバーから飛び出してきた敵は、Gunner専用の投擲武器「Riot Foam Granade」を使って身動きが取れないよう封じ込めることも可能。またスキルツリーに含まれる専用サイドウェポンは「P320 XCompact」となっている。
新スペシャリゼーションGunnerの正式実装は6月中を予定。『ディビジョン2』のイヤー1パス所有者であれば配信とともに即時解禁される。そのほかのプレイヤーはゲームプレイを通じて解除することになる。具体的には、フィールドリサーチ任務による5段階のチャレンジをこなすことで、Gunnerへのアクセスが解除される。なおイヤー1パス所有者であれば、フィールドリサーチの報酬として、限定エモートや染色アイテム、Gunnerユニフォーム/マスク、武器スキンなどが追加で手に入る。