『Tom Clancy’s Ghost Recon Breakpoint』正式発表、10月4日発売へ。ゴースト部隊の元リーダーが占拠した太平洋の島が舞台

『Tom Clancy’s Ghost Recon Breakpoint』が正式発表された。『ゴーストリコン ワイルドランズ』の続編として10月4日発売。対応プラットフォームはPS4/Xbox One/PC。ゴースト部隊の元リーダーが占拠した太平洋の島が舞台となる。

Ubisoftは5月10日、『Tom Clancy’s Ghost Recon Breakpoint』を正式発表した。4人Co-op対応のオープンワールドゲーム『ゴーストリコン ワイルドランズ』の続編として、PlayStation 4/Xbox One/PC(Ubisoft Store/Epic Gamesストア)にて10月4日発売予定となっている。
【UPDATE 2019/05/10 14:30】
現時点で判明している新要素の内容については弊誌別記事にて記載。

悪役となるのは、俳優ジョン・バーンサル演じるゴースト部隊の元リーダー「コール・デンホルム・ウォーカー」である。前作『ゴーストリコン ワイルドランズ』の「オラクル作戦」アップデートにて今月5月にその姿を披露。ゴースト部隊と行動を共にした。以下は新作のアナウンストレイラーと、初のゲームプレイ映像である。

物語の舞台となるのは太平洋に浮かぶ島Auroa。『ゴーストリコン ワイルドランズ』にて何度かその名が言及されたSkell Technology(スケルテック社)の創始者ジェイス・スケルが所有しており、同社の研究施設も建設されている。だがある日、ウォーカー率いる「The Wolves」が島および研究施設を占拠したことでスケルテック社からの連絡が途絶え、ゴースト部隊が出動することとなった。

迷彩効果や遮蔽物カバーを筆頭としたステルスシステムの強化、負傷効果がもたらすサバイバル要素、シンクショットの改良、そしてクラス制度の導入が発表されており、ローンチ時にはそれぞれ異なるスキルを有する4種類のクラスから選択可能。アサルト、シャープシューター、パンサー(ステルス重視)の3種が公表済みだ。またシリーズ初となるレイド型コンテンツ(4人協力)も導入されるという。ローンチ時にはPvPコンテンツあり。その後は新規ミッションなどが追加されていく(ソロ、Co-op、PvPの進捗状況は共有)。

予約特典は、ローンチが近付いた際に実施予定のベータ版へのアクセスと上画像のセンティネルコープパック。ゴールドエディション特典は3日間の製品版早期アクセスとYear 1パス。アルティメットエディションではさらにサバイバーパック、センクレッド・ランドパック、オフロードパックがついてくる。またウォーカーの24cmフィギュア付きのパッケージ版コレクターズエディションでは専用スチールブックケース、サウンドトラック、機密ファイル、ウォーカーのドッグタグ、マップ(防水加工)がセットになっている。

Ryuki Ishii
Ryuki Ishii

元・日本版AUTOMATON編集者、英語版AUTOMATON(AUTOMATON WEST)責任者(~2023年5月まで)

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