『ディビジョン2』レイドミッションは来週実装へ。ダークゾーンでの装備スコア515導入は見送り
『ディビジョン2』のアップデート3が、5月13日~週に配信予定であることが発表された。アップデート3はレイドミッション「オペレーション・ダークアワー」やイヤー1パス所有者向けのクラシファイド任務を導入する大型アップデート。全体的な難易度調整、タレントやスキルのバランス調整、再調整や装備標準化の仕様変更、PvPバランス調整、エキゾチック武器やギアセットの強化、低スキルパワービルド向けのMod追加などが予定されている。
【UPDATE 2019/05/09 20:40】
レイドミッションはアップデート3のパッチにて実装され、その後まもなく解禁。具体的なスケジュールは、来週アナウンスされる。
なお当初はダークゾーンにて装備スコア515の戦利品がドロップするようになるとも告知されていたが、プレイヤーからのフィードバックやテストサーバー上でのデータを踏まえ、実装は見送られることとなった(公式ブログ)。装備スコア515の導入にあたっては、入手先がPvP有りのダークゾーンとなっていることからPvEプレイヤーから不安の声があがったいた。また時間をかけて装備スコア500のビルドを仕上げたのに1か月でまた組み直さなくてはならず、プレイヤーの時間をないがしろにしているとの指摘があがっており、実装見送りという結論につながった。
装備スコア515の実装が見送られた一方で、装備スコア500到達後の装備スコア500確定入手方法が増える。具体的にはレイド報酬、ダークゾーンの汚染装備、拠点ボス、懸賞金、ヒロイック難易度攻略、コントロールポイント警戒度4、ハード/チャレンジのデイリーミッションが入手方法として記載されている。なおレイドからは新しいギアセットやエキゾチック武器を含む限定報酬を入手することが可能だ。
現時点では、アップデート3のパッチノートの一部が公開済み。まだ未確定の仮パッチノートとなっており、完全版は来週公開予定だ。なお4月中旬に各種タレントのバランス調整予定が公開されたが(関連記事)、必要な赤/青/黄値を含め、テストサーバーでの検証を経て変更内容は変わっている。現在の仮パッチノートで概ね確定はしているものの、現在もテスト進行中ということで最終的な変更内容はパッチノートを待つことになる。
以下、仮パッチノートから変更内容をいくつかピックアップ:
・グレー色クラフト素材の所有上限が最高600まで上昇
・クラフトベンチ横のイナヤ・アルカリクが設計図ベンダーに昇格
・クラフトされたエキゾチック武器に強化設計図を使用した場合、必ず現在いるワールドクラスにおける最高装備スコアまで上昇
・セーフハウスや味方コントロールポイントだけでなく、パトロール中もしくはコントロールポイントで応戦中の市民の元にもファストトラベル可
・ミッションクリア後に結果画面閲覧可能
・「Auxiliary Skill Battery」追加(タレットやドローンなど特定スキル限定でスキルパワーを上昇させるスキルMod)
・設計図が報酬となるウィークリープロジェクトの数が1個から3個に増加。クラフト素材を寄付することで設計図をもらえるデイリープロジェクトが追加
・ギアの青色特性強化
ギアセットのセット効果変更内容:
・ハードワイアード
ショック持続時間ボーナスを削除し、スキルダメージボーナスを追加
・オンゴーイングディレクティブ
武器に限らず敵をキルすると、現在装備中のもの含む武器に特殊弾薬(焼夷、炸裂、ショック)を装填
・トゥルーパトリオット
デバフ切替を4秒から2秒単位に変更
フルフラッグ適用中の、付近の敵に与えるダメージ量が25%から50%に上昇