ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、4月26日に発売されるPS4向けオープンワールドサバイバルゲーム『Days Gone』の、発売後に実装される新コンテンツについて明かした。
『Days Gone』においては、イージーとノーマル、そしてハードの難易度が搭載されているが、サバイバルモードが6月のアップデートにより実装される。サバイバルモードは単に難易度が上昇するだけでなく、ファストトラベルやサバイバルビジョンといった要素が廃止。さらに、ゲームプレイ画面からマップやインジゲータといったHUDを削除。没入感あふれる工夫や変更を加えることで緊張感を高め、究極のサバイバル体験をもたらす。それがサバイバルモードだ。このモードを生き抜けば、専用のトロフィーやユニークなバイクスキンも手に入るという。
また6月からは、ウィークリーチャレンジが開始される。バイク、大群、戦闘といったゲームプレイにおける重要なチャレンジが用意されており、これらをクリアすることで、新たなアイテムやリワードが獲得可能。詳細はのちに明かされるとのこと。
『Days Gone』は、SIE Bend Studioが開発するシングルプレイ向けオープンワールドサバイバルゲームだ。舞台となるのは、フリーカーと呼ばれる感染者たちの大量発生したアメリカのオレゴン州。賞金稼ぎとして生活していた主人公ディーコン・セントジョンとして、疫病によりフリーカーがはびこる世界を探索する。バイクにまたがり、未感染の人間たちと交流しながら、大量のフリーカーに襲われながらも生き延びるために戦う。
本作においては、インフルエンサーやメディアより一部映像や情報が解禁されており、公開された映像において、リアルタイムに描かれる降雪表現が特に注目を集めている。ゲーム内の天候はリアルタイムに変化していき、その中で雪が降る時もあるという。雪はただ降るだけでなく、徐々に積もっていく。さらに、積もった雪には足跡などが残るそうだ。こうしたリアルな天候表現に加えてサバイバルモードが実装されれば、極めて高い没入感をもってフリーカー退治をおこなえるかもしれない。