【UPDATE】『ディビジョン2』のレイドミッションは4月25日解禁。また新スペシャリゼーションの予告として、ミニガンらしき武器を持つエージェントの姿が
【UPDATE 2019/04/18 7:20】
『ディビジョン2』のレイドミッション追加およびタイトルアップデート3.0の配信は当初4月25日を予定していたが、5月中にまで延期となった(開発者ブログ)。
【原文 2019/04/05 9:31】
『ディビジョン2』にて3回にわけて配信される無料アップデート「Invasion – Battle for DC」に関するスケジュールやコンテンツの新情報が公開された。まず4月5日に配信される無料アップデートに向けたメンテナンスは、日本時間4月5日16時30分(米国東部夏時間4月5日3時30分)から3時間かけて実施される予定となっている。
4月5日のアップデートは、ワールドクラス5やタイタルベイスンへのアクセス解除、それにともなう装備スコアの上限上昇(敵がドロップする装備品の最大スコア450→500)、3種類のギアセット、ウィークリー侵略、ヒロイック難易度などを導入するものだ。そのほか本作初のアパレルイベントの開催や、武器・スキル・各種Modのバランス調整も含まれている(関連記事)。
※4月4日に公開された「Invasion – Battle for DC」トレイラー
4月5日のアップデートは「Invasion – Battle for DC」の第1弾という位置づけとなっており、本作で最も守りが強固な、ブラックタスクの拠点タイタルベイスンに挑めるようになる。なお任務を受けるにはワールドクラス4まで進めておく必要がある(装備スコアは425以上)。また上のトレイラーでは、新しいエキゾチック武器としてLMGの「Pestilence」とスナイパーライフルの「Nemesis」が、PvP用の新マップとして「Fort McNair」が追加されることも明かされている。
第2弾となる「オペレーション・ダークアワーズ」は4月25日配信予定。こちらは今作から導入される最大8人協力プレイ対応のレイド型ミッションである。攻略にはチームメイトとの連携が欠かせない。ロケーションとしては、映像を見る限りワシントンDCの空港エリアとなるようだ。また4月25日のアップデート時には最初のクラシファイド任務も追加される。こちらはイヤー1パス(シーズンパス)所有者向けの限定コンテンツである。
その次に予定されているタイトルアップデート4では、4種類目のスペシャリゼーションおよびシグネチャーウェポンが登場する。配信日時やスペシャリゼーションの詳細は伏せられているが、上のトレイラーではミニガンらしき武器を持ったキャラクターが確認できる。
その後のアップデートとしては、今年夏に「DC郊外:エクスペディション」、今年秋に「ペンタゴン:ラストキャッスル」、そして今年冬にエピソード名未発表のアップデートが配信される。こうした大型アップデートのタイミングで、ストーリーミッションのほか、PvPおよびPvEの新ゲームモードや、新しいスペシャリゼーションなどが追加されていく予定だ。