遊園地づくりシム『Planet Coaster』で300時間以上かけて作られたジェットコースターがすごい。1周8分の長編コースター

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個人ModderであるGalcianBTH氏が手がけた、遊園地経営シミュレーションゲーム『Planet Coaster』向けMod「Blueheim at Land of the Mystic(以下、Blueheim)」が注目を集めつつある。今年の2月にリリースされた同Modは改良が重ねられ、3月に入ってからもYouTuberに取り上げられるなどし脚光を浴びている。

「Blueheim」は2年にわたり、300時間以上かけられ作られたテーマパークMod。ジェットコースターだけでなく、周囲の装飾などを含めたテーマパークやシナリオごと収録する大型Modだ。特徴的なのは、立体的な構造。空を目指さんばかりに興隆する和の様式を取り入れた建築物。そしてそのまわりに生い茂る緑の木々。空中船も浮かべられており、その世界観は『マインクラフト』で「天空の城ラピュタ」を再現したはじくら☆もっち氏の大型Modを彷彿とさせるだろう(関連記事)。高度を余すことなく活用し、螺旋のような地形も導入する立体感のある構造を演出。それでいて装飾や細部まで作り込んでいるのが「Blueheim」の特徴なのだ。

この遊園地には独自の世界設定があるようで、どうやら2248年が舞台となっているようだ。巨大企業がひとつめの遊園地を成功させ、作り出したふたつめの遊園地。都市文明と過去の寺院などを融合させた特徴を持ち合わせているという。

同Modは前述したようにスケールが大きいが、コース自体もとにかく長い。一度乗り込むと通常スピードで運行すれば1周に8分かかる。ジェットコースターを主観視点で登場した際には、目まぐるしく変わる景観を見てその作り込みを改めて実感することになるだろう。序盤は草花など自然がプレイヤーをお出迎え。のちに鉱山にはいり空中エリアへ。そこから急激なアップダウンを繰り返していく。上下だけでなく捻じれが加えられた降下も登場し、建築物や光る鉱山などの間を抜け、クライマックスを迎えコースは終わる。

『Planet Coaster』はSteamワークショップに対応しており、数多くの優れたModがリリースされており、その数は24万以上に及ぶ。ジェットコースターについても高品質で凝ったものは数多くリリースされている。「Minecraft the ride」など優れたものも多いが、ここまでの作り込みと長さのジェットコースターとなると、ユーザー作品でもトップクラスといえそうだ。

やや残念なのは、「Blueheim」をゲーム内に導入するには5つの大型DLCを購入しておく必要がある点。これらはデラックエディションに含まれているので、こうした優れたModを導入したいと考えている方は、セールなどでデラックスエディションを購入してみてはいかがだろうか。

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