『Cuphead』日本語対応や、ソロでのMugman使用などを追加する無料アップデートを4月18日に配信へ。Nintendo Switch版は実装済みで発売

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カナダのインディースタジオStudio MDHRは3月21日、2Dアクションゲーム『Cuphead』の無料アップデートを、PC/Xbox One版向けに4月18日に配信すると発表した。この日は、本日発表されたNintendo Switch版の発売日でもあり、同バージョンにはアップデートが適用された状態で国内でもリリースされる。

無料アップデートの内容としては、まず待望の日本語対応が挙げられる。本作はこれまで英語のみの対応だったが、日本語を含め10か国語を追加する。本作のローカライズにあたっては、そのクオリティはもちろん、それぞれの国のファンに最適だと感じてもらえるようなフォントを選ぶことも重視したという。また、ボスステージのタイトルに使用されるレタリングの日本語訳については、日本の古いアニメからインスピレーションを受けてカリグラファーに特別にデザインしてもらったそうだ。

さらに、1人プレイの場合にMugmanが使用可能となる。これまではCupheadしか使用できず、Mugmanは2人協力プレイの2P側に固定されていた。両者に性能差はないが、Mugmanのファンにとっては嬉しい要素だろう。また、カットシーンはフルアニメーションとなり、バトル前にはCupheadとMugmanがさまざまなポーズを取るようになるという。

そのほか、Legendary Chaliceのステージに登場する幽霊が紙吹雪を散らしながら爆発したり、ここで獲得できるスーパーアーツの演出が強化されるなど、ゲーム全体にわたって追加要素や調整がおこなわれる。また、バグ修正もこのアップデートには含まれるとのことだ。

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