コナミ、『悪魔城ドラキュラ』や『魂斗羅』など往年のゲームを現行機で復活させる「アニバーサリーコレクション」シリーズ発表
コナミは本日3月20日、コナミグループ創業50周年を記念し、往年のアーケード・家庭用ゲームが最新ハードで復活させる「アニバーサリーコレクション」を発売すると発表した。対応プラットフォームは、PlayStation 4/Xbox One/Nintendo Switch/PC。オンラインストアで購入する、ダウンロード専用タイトルとして発売されるようだ。「アニバーサリーコレクション」シリーズの第1弾として、『アーケードクラシックス アニバーサリーコレクション』が4月18日に発売される予定。価格は税別3000円。
『アーケードクラシックス アニバーサリーコレクション』にて収録されるのは、1980年代にアミューズメント施設で稼働していたアーケードタイトル8本。
・悪魔城ドラキュラ
・A-JAX
・グラディウス
・グラディウスII GOFERの野望
・沙羅曼蛇
・サンダークロス
・スクランブル
・ツインビー
そして、収録されたアーケードゲームの秘蔵の開発資料、『グラディウス』の開発を担当したデザイナー、プログラマーへのインタビューなど、レア度の高い記事を収録した大ボリュームのデジタルコンテンツ「Bonus Book」も収録される。
さらに2019年春には、『悪魔城ドラキュラ』シリーズ初期の代表作を8タイトル収録した『悪魔城ドラキュラ アニバーサリーコレクション』が発売予定。現時点で収録されることが発表されているのは、以下の4本。
・悪魔城ドラキュラ(ファミリーコンピュータ)
・悪魔城伝説(ファミリーコンピュータ)
・ドラキュラ伝説Ⅱ(ゲームボーイ)
・悪魔城ドラキュラ(スーパーファミコン)
こちらの作品にも「Bonus Book」は付属するようだ。残り4本の発表や「Bonus Book」の内容については今後の発表を待つことになるだろう。
2019年中には『魂斗羅 アニバーサリーコレクション』が発売される。人気アクションゲーム『魂斗羅』シリーズ8作品を収録する。現時点で収録されることが発表されているのは、以下の4本。「Bonus Book」も収録予定。
・魂斗羅(アーケード)
・SUPER魂斗羅 エイリアンの逆襲(アーケード)
・SUPER魂斗羅(ファミコン)
・魂斗羅スピリッツ(スーパーファミコン)
コナミは、公式サイトにて「かつてブラウン管を見つめ真剣にゲームをお楽しみ頂いていたお客さまも、今回初めてのお客さまも、プレーヤーの皆さまと歩んできたKONAMIの歴史を、本シリーズで感じていただけますと幸いです」と記載している。同作はオーストラリアでレーティングを受けており、発表が噂されていたが、このたび正式に発表された形だ。