ローグライトな惑星SRPG『Star Renegades』正式発表、日本語対応予定。反乱軍として圧倒的戦力を持つ帝国に立ち向かう
パブリッシャーRaw Furyは3月6日、『Star Renegades』を正式発表した。対応プラットフォームは現時点ではSteamとなっており、2019年発売予定。Steamストアでは日本語対応の表記が確認できる。『Star Renegades』は、『Halcyon 6: Starbase Commander』を開発したMassive Damageが手がける新作。SNSなどでは定期的な開発進捗が報告されていたが、無事パブリッシャーと契約を結び正式に発表された形だ。
『Star Renegades』は、宇宙惑星を舞台にしたタクティカルRPGだ。絶対的な力を持つ帝国軍に、小さな反乱軍の隊員として戦いを挑む。惑星内を旅し、ミッションをこなしながら力を蓄え、戦いを繰り返しながら、反乱軍として存在感を高めていく。本作には、ローグライトなエッセンスが導入されているという。具体的には、自動生成の要素が多く含まれており、ミッションは状況に合わせて出現したり、プレイヤーの成長にともない敵も進化するといった要素が用意されているそうだ。また詳細は不明ながら、反乱軍のメンバーが死んでしまったとしても、その子孫が意思を受け継ぐという。
戦闘はターン制をベースにした、ハイテンポなリアクティブタイムバトルシステムを採用。最大6人のパーティーで敵に立ち向かう。こちらが攻撃を仕掛けるだけでなく、迎え撃ちカウンターを狙うこともできるようだ。戦いが終われば、武器やギアなど新たな装備を入手。アップグレードを重ねて自軍を強化する。帝国を打ち倒す日を夢見ながら、戦力を強化していく。
本作は、『Halcyon 6: Starbase Commander』でも評価されたドット絵はそのままに、人とロボットの両方を登場させるSF世界を構築。生身で戦う反乱軍と、圧倒的な軍備で戦う帝国軍の戦力差が巧みに描かれている。何度も遊べるユニークなゲームプレイを強調しているので、見て楽しいだけでなく、遊び続けられるタクティカルRPGに仕上げられることに期待したい。
『Star Renegades』は、PC(Steam)向けに2019年に発売予定だ。