『ファイナルファンタジー15』DLC開発中止により不透明になった、もうひとつの結末描く物語は「小説」として発売へ。アーデンDLC発売日も決定

スクウェア・エニックスは本日2月17日、「小説 FINAL FANTASY XV -The Dawn Of The Future-」を発売すると発表した。発売日は4月25日で、スクウェア・エニックス e-STOREによると、価格は通常版が税込み1620円で、オフィシャルショップで限定発売される「CELEBRATION BOX」が税込み4860円。「CELEBRATION BOX」は、同小説に加えて、前日譚となるアニメーション作品『FINAL FANTASY XV EPISODE ARDYN – PROLOGUE』のBlu-rayをはじめ、ここでしか手に入らないアートブックレットやオリジナルポストカードセット、オリジナルコースターが同梱される。

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「小説 FINAL FANTASY XV -The Dawn Of The Future-」は、『FINAL FANTASY XV(ファイナルファンタジー15)』に隠されたもう一つの結末を描くという小説だ。開発チーム原案のもと、数々のスクウェア・エニックスの公式小説を手がけてきた、映島巡こと永嶋恵美氏によって描かれる小説となるようだ。“星の病”シガイから人々を救い、初代ルシス王となるはずだった悲運の男・アーデン。帝国最後の日、崩壊する帝都の中で運命の少女を託された帝国准将・アラネア。死からの目覚めとともに、自らの身体が変異を遂げていることに気づく神凪・ルナフレーナ。そして、長い刻の中で自身の運命を見据えるノクティス。4人のキャラクターを中心とし、『ファイナルファンタジー15』の新たな歴史を綴る、世界の夜明けの物語が語られる。

その内容とタイトルからもわかるとおり、この小説は『ファイナルファンタジー15』のDLCとして発売が予定されていたシリーズ「未来への夜明け」にかわるものとなるだろう。同作においては「アーデン編」「アラネア編」「ルナフレーナ編」「ノクティス編」の4本のDLCが発売予定であったが、開発元であるスクウェア・エニックス傘下のLuminous Productionsが新たなAAAタイトルの開発に注力するという理由で、「アーデン編」のみリリースされ、そのほかの3本のDLCは開発中止になることが発表された。あわせて、ディレクターである田畑端氏の退社も告知されていた(関連記事)。

発表当初、DLCのテーマとして掲げられていた「みんなが望んだ未来」が不透明になった。一方でDLC3本の開発中止を発表した際に、開発スタッフは「このような物語を届けようとしていたというものをなんらかの形でお伝えしたい」とも語っていた。最終的には、小説という形でその物語が届けられるようだ。DLCという形ではなくなったが、『ファイナルファンタジー15』のもうひとつの結末を確かめることができる。

また、アーデン編となる「EPISODE ARDYN」の発売日が3月26日に決定。前日譚となる短編アニメ「FINAL FANTASY XV EPISODE ARDYN – PROLOGUE」も公開された。神々から見放された男の「始まりの物語」を描く映像を、DLCの発売に先駆けて視聴しておこう。

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