『Fallout 76』は、基本プレイ無料ゲームにはならない。Bethesdaが噂を否定

Bethesda Softworks公式Twitterは本日1月23日、もし『Fallout 76』が無料化するならばお金を返してほしいと抗議するユーザーに対し、「そうした噂は真実ではない」と否定した。『Fallout 76』をめぐっては最近、一部メディアが近日中に基本プレイ無料タイトルになるのではないかと報道していたが、その噂を短く力強く否定したことになる。

そもそも、その噂の出処は根拠があるといえないものだった。もっとも話題になったのは、SegmentNextの報道だろう。SegmentNextは、オーストラリアの小売店EB Gamesが、店頭とオンラインにて『Fallout 76』の新品パッケージ版を売り出さず、中古品のみを販売し始めたことをあげ、さらにAmazon.comの同作の在庫状況の少なさに言及し、基本プレイ無料化になる可能性の根拠としてあげていた。同メディアは、一方で否定材料としてニュージーランドのEB Gamesは新品を売り出していることや、あくまで噂であることを強調していたものの、いかにもな噂ということもあり一部ユーザーは動揺していたようだ。

『Fallout 76』は精力的なアップデートが続けられているものの、発売直後から売り上げ不振が報じられ、低くない値下げ率で販売されていたりと、中々ネガティブな印象を拭えないでいる。そんな状況であるがゆえに、基本プレイ無料化するという噂は“ありそう”な展開として考えられ、根拠が十分でなくても話題にはなってしまうのだろう。昨今では『フォートナイト』の大きな成功もあってか、アナリストたちは人気作『オーバーウォッチ』や『Call of Duty: Black Ops 4』の「BlackOut」モードが無料化するのではないかと予測を立てている(GameIndustry.biz)。無料化を期待する波が存在しているともいえる。

Bethesdaは「そうした噂は真実ではない」と短く否定したのみなので、その意図などは不明。今後を含め基本プレイ無料化することを否定したのか、現時点での基本プレイ無料化を否定したのか、推し量ることはできない。ただ少なくとも現時点で、『Fallout 76』が基本プレイ無料化しないというのは確かだろう。コンテンツの増量・不具合の改善などライブ型ゲームとして『Fallout 76』のサポートを続けるBethesdaの挑戦は、2019年も続きそうだ。

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