ゾンビサバイバル『Days Gone』予約販売開始とともに新映像公開。荒れ果てたゲーム内の世界を紹介
ソニー・インタラクティブエンタテインメントは1月18日、4月26日にPlayStation 4向けに発売予定の『Days Gone』の予約受付を開始した。PS StoreにてDL版の予約販売が開始されているほか、本日以降全国のPlayStation取扱店および各種ECサイトにてパッケージ版の予約受付が開始されるという。価格は、パッケージ・ダウンロード版ともに税込7452円。「デジタルサウンドトラック」や「デジタルミニアートブック」、そのほかゲーム内アイテムなどを同梱するダウンロード専売のデジタルデラックスエディションは税込8532円である。
パッケージ版・ダウンロード版ともに付属する、5月9日までに購入することで手に入る(DL版)早期購入特典は、「アップグレードパック」と、「ドリフターズクロスボウ(早期アンロック)」。移動手段であるバイクは見た目や性能をアップデートさせることができる。「アップグレードパック」は、その性能をアップさせるパックである。
「アップグレードパック」には、銃弾やフリーカーからのダメージ吸収性能がアップするパーツであるシュラウド アップグレード1と、逃げる時や追跡の時に役立つニトロブースト アップグレード1、そしてより遠くまで移動するための燃料タンク アップグレード1を収録する。「ドリフターズクロスボウ(早期アンロック)」は、より強力で遠くまで狙えるクロスボウだ。どちらのアイテムも、持っていればゲームを有利に進めることができる。
さらに、『Days Gone』の荒れ果てた世界を新映像も公開されている。ゲームにはさまざまなロケーションが存在しており、たとえば森林や渓谷、廃れたガソリンスタンド。町中には敵が蔓延り、伐採地にはフリーカーがあふれているという。パンデミックが発生した際に死んだ人々をのせて埋めた貨物列車は、いまや集団墓地になっている。火山地帯は、溶岩原や洞窟には野盗の隠れ家になっているとのこと。本作には、6つの地域が存在しており、いずれも地域も危険だらけであるようだ。
『Days Gone』は、SIEワールドワイドスタジオのBend Studioが手がける、PS4独占オープンワールド・サバイバルアクションゲーム。舞台となるのはパンデミックから2年後のアメリカ西海岸北西部だ。賞金稼ぎとして生活していた主人公ディーコン・セントジョンが、疫病によりゾンビ化した人間フリーカーがはびこる世界を探索する。バイクにまたがり、未感染の人間たちと交流しながら、大量のゾンビに襲われながらも生き延びるために戦う。
武器はさまざまなものがあり、賞金を使って購入することはもちろん、野盗から奪ったり拾い集めることもできる。所持しているアイテムを組み合わせ、新たな武器をクラフトすることも可能。武器は数回で壊れてしまうものや、接近戦や長距離戦向きのものまでさまざま。さらに、爆弾などの設置系のアイテムや回復アイテムもクラフトできる。壊れて放置されている車両を調べて、クラフトに使えるアイテムや、弾薬、医療物資など役立つアイテムを入手することが重要となる。武器やアイテムの選択により、プレイヤーそれぞれのサバイバル生活をおくる。
『Days Gone』は、PS4向けに4月26日に発売予定だ。