『PlanetSide Arena』発表。バトルロイヤルモードや250対250のチーム戦が用意された大規模FPS
Daybreak Game Companyは12月13日、MMOFPS『PlanetSide』フランチャイズの新作PCゲーム『PlanetSide Arena』を発表した。発売日は現地時間2019年1月29日を予定。Steamでの予約受付が開始されており、シーズン1のバトルパス、予約特典スキン、ベータ版アクセス権がセットになった「Sanctuary Assault Edition」が予約価格2050円(通常価格4100円)。さらに複数種のスキンがセットになった「Legendary Arena Edition」が予約価格4115円(通常価格8230円)で販売されている。なおクローズド・ベータテストへのアクセス権は、『PlanetSide 2』のアクティブプレイヤーの一部にも付与されるとのことだ。
https://www.youtube.com/watch?v=dRi_ouHH-vM
『PlanetSide Arena』は、『PlanetSide』フランチャイズの特徴である大規模戦が楽しめる、一人称視点のSFシューター。マッチ開始前にアサルト、エンジニア、メディックという3種類のクラスから一つを選択し、ハイスピードな銃撃戦に交わりつつ、ジェットパックやビークルを操り混沌に満ちた惑星Auraxisの戦場を駆け巡る。クラスごとに異なるアビリティやスキルを有しており、たとえばアサルトは前方ダッシュ、エンジニアはバリアやオートタレットの設置、メディックは高速度での回復・蘇生が可能。各アビリティはマッチ中にアップグレードしていくことができる。
発売と同時に開幕するシーズン1では、250対250のチーム戦(Massive Clash)と大規模バトルロイヤルモード(ソロもしくは3人チーム)が実装される予定であり、その後はシーズンごとに新しいゲームモードが導入される。ゲームモードのラインナップとしてあがっているのは、チームデスマッチ、キャプチャー・ザ・フラッグ、キルカウント、ダブルス、サーチ・アンド・デストロイ、グローバル・コンクエストなどである。
また本作では、近年MOBAだけでなく『フォートナイト』『PUBG』『H1Z1』『Realm Royale』などバトルロイヤルゲームで採用されることが増えてきたバトルパス制度が採用されている。シーズンごとに有料のバトルパスを購入し、マッチをプレイして経験値を貯め、バトルパスのレベルを上げるごとに報酬がアンロックされていくシステムだ。本作のバトルパスでは報酬として、武器設計図・アーマーセットが入手可能となっている(シーズン1には80ティアー分の報酬有り)。設計図をアンロックした武器は、マッチ中に収集できる通貨を消費して、マップ上に配置された特殊ターミナルより呼び出して使用する仕様であると説明されている。