第二次世界大戦をテーマにしたRTS『Company of Heroes 2』Steam版が期間限定で無料配布中

 

SEGAが、第二次世界大戦をテーマにしたRTS『Company of Heroes 2』を期間限定で無料配布中だ。発売5周年を記念した無料配布となっており、配布期限は日本時間の12月11日3時まで。Steamストアの「ゲームをインストール」ボタンを押しておけば、ゲームがライブラリに追加され、期間後も本作をプレイすることが可能だ。ゲームの定価は19.99ドルで、日本語には非対応。

『Company of Heroes 2』は、2013年6月に発売されたRelic Entertainmentが手がけるストラテジーゲーム。第二次世界大戦の欧州東部戦線を舞台にしている。本作においては、さまざまな拡張パックが発売されているが、『Company of Heroes 2』ではソビエト軍として進めるシングルプレイモードと、ソビエト軍およびドイツ軍として進めるマルチプレイモードが実装されている。シングルプレイキャンペーンでは、プレイヤーはソビエトの赤軍に所属する一員として、母なるロシアをドイツから守るべく兵士を指揮する。

本作では、Relic Entertainment の誇るEssence Engine 3.0により、激しい戦場が美しく描かれることがひとつ特徴。今遊んでも当時評価されたグラフィックの質が味わえるだろう。システムとしては、兵士の視線をシミュレートするTrueSightシステムや、配置がより重要な意味を持つカバーシステムなど、戦略的なゲームプレイを可能にする数々のシステムを特徴としている。

本編のほかにも、3種類のスタンドアローン型のDLCが販売中で、これらを購入すれば司令する国やシチュエーションが幅広くなる。その他スキンやミッションなどさまざまな小型DLCも販売中。本編を遊んでみたのち、気に入った方はこちらを購入してみてもいいのではないだろうか。