『ドラゴンクエストビルダーズ2』体験版配信開始。『ドラクエ2』のその後の世界で、パワーアップしたモノづくりを体験
スクウェア・エニックスは本日12月6日、PlayStation 4/Nintendo Switch向け『ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島(以下、ドラゴンクエストビルダーズ2)』の無料体験版を、PlayStation Storeとニンテンドーeショップにて配信開始した。ファイルサイズは、両バージョンともに約1.3GB。
『ドラゴンクエストビルダーズ2』は、世界を救う大冒険と、モノづくりが楽しめるブロックメイクRPG。スクウェア・エニックスとコーエーテクモゲームスの共同開発により制作が進められている。本作の舞台となるのは、『ドラゴンクエストII 悪霊の神々』のその後の世界。主人公は、モノを作り出すことのできる不思議なチカラを持った見習いビルダー(男の子・女の子)。とある出来事により流れ着いた無人島「からっぽ島」を探索し、モノづくりの腕を磨き、さまざまな試練を乗り越えて一人前のマスタービルダーになることを目指す。相棒である記憶喪失の少年シドーと共に世界をめぐり、モノづくりを敵視する邪教の集団「ハーゴン教団」と対峙するのだ。
モノづくり要素は前作から大幅にパワーアップしていることに加え、最大4人で遊べるマルチプレイも実装。ひとりで、みんなで冒険やモノづくりを楽しめるようになった。なお、オンラインマルチプレイを楽しむには、インターネット環境およびPS Plus加入/Nintendo Switch Online加入いずれかが必要になるので、注意してほしい。本編発売後には、有料の追加ダウンロードコンテンツも配信予定となっており、コンテンツも続々と追加される予定。
今回配信された体験版では、ゲーム冒頭から「からっぽ島」の序盤までをプレイ可能。船の甲板の物語導入から、モノづくりのいろはを学び応用発展させていくところまで遊ぶことができる。前作の体験版も長く遊べることができたが、今作も同様にゲームの魅力をしっかりと楽しめる体験版に仕上げられている。そのほか、ユーザーがゲーム内で撮影しアップロードした写真(スクリーンショット)や地形が共有できる掲示板機能も一部実装されており、写真や地形のアップロードが可能。前作プレイ者は大幅に強化されたモノづくりを楽しみ、未経験プレイヤーはゲームのシステムを学んでみるといいだろう。
『ドラゴンクエストビルダーズ2』は、今月12月20日に発売予定だ。