Bethesdaが『Fallout 76』限定版「本来の特製バッグ」を購入者に送付すると発表。素材の相違や対応の差異に対する激しい批判に対応

Image Credit: HeavyArm U-Store

Bethesda Softworksは12月4日、『Fallout 76』の限定版「Power Armor Edition」の購入者に“キャンバスバッグ”を送付すると、公式サポートTwitterアカウントを通じて発表した。この「Power Armor Edition」を巡っては、同梱された特製バッグの素材が商品説明文やサンプル画像とは異なっていたことで、海外にて大きな批判が巻き起こっており、Bethesdaはこれに対応した形だ。

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事の経緯を振り返ると、Bethesdaは『Fallout 76』の製品ラインナップのひとつとして「Power Armor Edition」を限定販売。日本でも、PS4版がAmazon専売で発売されている。約2万5000円のこのパッケージには、実際に着用できる原寸大のT-51パワーアーマーヘルメットが同梱されており、そのパワーアーマーヘルメットを収納するための「ウエストテック社キャンバスダッフルバッグ」も付属するとされていた。しかし実際に購入者に届いたのは、確かにウエストテック社のロゴが入ったバッグではあるものの、その素材は製品のサンプル画像でも確認できたキャンバス(帆布)ではなく、薄いナイロンだった(本稿のヘッダー画像参照)。素材としてチープなものに変更されたこともあるが、そもそもBethesdaはこの素材変更について事前に、また発売後も一切告知していなかったため、消費者を欺く行為だと批判されることとなった(関連記事)。

この素材変更については、購入者から問い合わせを受けたBethesdaのサポート担当者が、キャンバス素材が入手困難だったためだと回答。また、Bethesda公式ストアのサポート担当者が、キャンバスはコストがかかり過ぎたためだと別の理由を明かし、さらに本件について購入者に対して特に対応する予定はないとコメントしたことで、さらに批判の声が高まることとなった。ただし、後者のBethesda公式ストアの回答については、Bethesdaが誤りであるとのちに正している。そんななか、Bethesdaは『Fallout 76』のプロモーションイベントにて、本作のロゴが入った別の特製キャンバスバッグを、いわゆるインフルエンサーらに無料でプレゼントしていたことが報じられ、火に油が注がれる形となってしまった(Game Rant)。

コミュニティからの批判の声を受けてBethesdaは先日、「Power Armor Edition」の購入者に対して謝罪した上で、『Fallout 76』のゲーム内通貨の500アトムを提供するとしていたが、今回交換用のキャンバスバッグの生産プランに目処がついたとして、購入者には準備ができ次第発送すると発表。具体的なイメージは示されていないが、おそらく製品サンプル画像どおりのキャンバスダッフルバッグが送られてくるのだろう。これを受け取るためには、Bethesdaのサポートサイトから「Power Armor Edition Bag Replacement Request Form」を選択し、購入者であることを示す必要がある。申し込み期限は2019年1月31日までとのこと。

なお、前述したように「Power Armor Edition」は日本でも発売されており、今もまだ在庫があるようだが、日本からもキャンバスダッフルバッグや500アトムを申請し受け取れるのかどうかは不明である。Bethesdaの日本公式Twitterアカウントからは特に案内や、今回の発表のリツイートはおこなわれておらず、サポートサイトの日本語版でも本件に関する案内は現時点では確認できない。購入者の方は、直接同社に問い合わせた方が良さそうだ。

【UPDATE 2018/12/5 18:20】

Bethesda Softworksは12月5日、日本国内で本作の「Power Armor Edition」を購入した人も、キャンバスバッグの送付リクエストを送ることが可能であると発表した。なおリクエストを送る際には、「購入証明となるレシート」の余白部分に「購入者名とBethesda.netユーザー名、Emailアドレス」を手書きしたうえで、そのレシートを写真撮影もしくはスキャンした画像を添付する必要がある。詳しい手続き方法は、公式FAQページを参照していただきたい。

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